新スーパーガール吹替声優は永瀬アンナ!『スーパーマン』大塚明夫もカメオ出演

DC映画『スーパーマン』(全国公開中)日本語吹替版に、永瀬アンナと大塚明夫が参加していることが明らかになった。永瀬は初登場の新スーパーガール役、大塚は映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』やドラマ「ピースメイカー」に続いてピースメイカー役を担当している。
24歳の新鋭ミリー・オールコックが演じるスーパーガールは、主人公スーパーマン/クラーク・ケントのいとこ。新DCユニバースの映画次回作『SUPERGIRL(原題)』(2026年6月26日全米公開)では主人公として描かれるなど、今後の活躍が期待される。
DCアニメ「異世界スーサイド・スクワッド」ではハーレイ・クイン役を務めた永瀬は、オーディションでスーパーガール役を射止めた。「スーパーガール役の選考だと思うと緊張しましたが、『絶対にやりたい!』と前向きな気持ちでオーディションに挑みました。合格の知らせを聞いた時は胸が高鳴りました……! 本当に嬉しかったです!」
そんな永瀬は、早くも新スーパーガールに魅了されたそうで「自由奔放で大胆。強さの中に繊細さを持つキャラクターです。私自身強く惹かれました」とコメント。今後のDCユニバースでの活躍に向けて、「スーパーガールの日本語吹替版を担当させていただくこと、そしてDCユニバースに参加できること、とても光栄に思います。今後も心を込めて作品に臨み、スーパーガールの魅力を届けられるよう努めます。新たな物語に関われることが今から楽しみです!」と意気込んだ。
また本作には、ジェームズ・ガン監督が手がけた映画『ザ・スーサイド・スクワッド』からジョン・シナふんするピースメイカーも登場。平和のためなら人を殺すことさえも厭わないピースメイカーは、『スーパーマン』のキャラクターも登場するドラマ「ピースメイカー シーズン2」(8月22日よりU-NEXT独占配信)が待機中だ。
大塚は「まさか『スーパーマン』にピースメイカーが登場するとは! 私も驚きと興奮が冷めやりませんでした。平和のために戦う二人ですが、ピースメイカーはアンチヒーローの素質を強く持ったキャラクターです。スーパーマンとは違う思想を持ったヒーローの活躍にも期待してください」とアピール。
スーパーマンは「誰もが憧れる正義の象徴で、影響を受けた作品やキャラクターも多いと思いますし、人々が想像するヒーローの代表です。超人的な力に溺れることなく、それでいてとても人間らしいところに魅了されます」とその魅力を熱弁。ピースメイカーの今後については、「(ドラマ『ピースメイカー』の)シーズン1 で魅せた彼のブラックでユーモアなヒーロー像を続編でもお届けできたらと思っております。もし本作でピースメイカーを知ったよという方にも見ていただきたいです。スーパーマンとは違った信念を持って戦うヒーローの活躍にご期待ください!」と期待を寄せた。(編集部・倉本拓弥)


