【ネタバレ】「放送局占拠」武装集団「妖」アマビエの正体判明

櫻井翔が主演を務める土曜ドラマ「放送局占拠」(日本テレビ系・毎週土曜よる9時~)の第3話が26日に放送され、武装集団「妖」(あやかし)のメンバー・アマビエの正体が明らかになった。(以下、第3話のネタバレを含みます)
【画像・ネタバレあり】「妖」3人目・アマビエの正体が明らかに!
本作は、櫻井ふんする刑事・武蔵三郎が顔を仮面で隠した謎の武装集団に立ち向かう“占拠シリーズ”の第3弾。今度の武蔵は、妖怪の面をかぶった武装集団「妖」による放送局占拠事件に巻き込まれてしまう。
妖の要求を受けた武蔵は、都知事候補で「東京コンフィデンスサッカースクール」の代表兼監督を務める三河龍太郎(北代高士)の罪を暴こうと奔走する。三河の罪は、サッカースクールの生徒だった津久見玲央を虐待し、追い込んだことだった。生放送で全ての罪を認めた三河の権威は失墜。一方、和泉(ソニン)の命を救った武蔵の妻・裕子(比嘉愛未)は、人質に刺されたがしゃどくろ(瞳水ひまり)の治療を頼まれる。伊吹(加藤清史郎)は裏社会の始末屋“のっぺらぼう”に命を狙われ、さらに武蔵が妖の毒牙に倒れる。
第3話では、妖のメンバーでスタジオカメラ担当のアマビエをともさかりえが演じていることが判明。アマビエの正体は、三河が虐待していた津久見玲央の母・沙雪で、息子を失った悲しみから妖に加わっていた。ともさかは「香盤表や楽屋の名札も全て役名で統一され、限られた役者さんしか妖の情報を知らなかったり、楽屋に戻らない限りお面を外していけないなど、徹底したルールの中で撮影をしてきましたが、やっと解禁できて少しホッとしました」と正体を明かさず、細心の注意を払いながら撮影に挑んだとコメントしている。
8月2日放送の第4話では、妖と大和(菊池風磨)の接点を突き止めようとした武蔵が、妖のワナにハマり、毒死の危機に陥る。焦る武蔵をあざ笑う般若は、武蔵を助ける条件として、「現東京都知事・大芝の闇を暴け」と要求。間に合わなければ武蔵と大芝の命はない。本庄(瀧内公美)たちは1年前の“ある殺人事件”にたどり着くが、予想もしない悲劇が待ち受けていた。(編集部・倉本拓弥)
ともさかりえ(アマビエ役)コメント
妖のビジュアルが発表された段階から、SNSなどのキャスト予想の声をお聞きしていました。みなさまの期待を裏切るようで何だか申し訳ありません(笑)。3話までアマビエのお面をつけて芝居をしていたので、素顔で芝居をするのが照れくさいというか、恥ずかしいというか、これまでに感じたことのない不思議な気持ちを味わっています。
香盤表や楽屋の名札も全て役名で統一され、限られた役者さんしか妖の情報を知らなかったり、楽屋に戻らない限りお面を外していけないなど、徹底したルールの中で撮影をしてきましたが、やっと解禁できて少しホッとしました。
これから明らかになっていく他の妖メンバーの背景や様々な真実……どれもこれも見逃せません。ぜひ最終話まで楽しんでいただけましたら幸いです。
(個人的には不死身すぎる武蔵が大好きです!)


