『プレデター』初代主人公ダッチがカムバック!『プレデター:最凶頂上決戦』新エンディング配信決定

ディズニープラスのスターで配信中のアニメーション映画『プレデター:最凶頂上決戦』の新エンディング配信が決定し、アーノルド・シュワルツェネッガーが演じたシリーズ1作目の主人公・ダッチがカムバックすることが明らかになった。現地時間25日、サンディエゴ・コミコンのホールHで行われたパネルディスカッションにて、監督のダン・トラクテンバーグが発表した。
【画像】プレデター&少女アンドロイドがバディに!最新作『プレデター:バッドランド』
『プレデター:最凶頂上決戦』は、時代や国をまたぎ、銀河の狩人プレデターと人間の最強戦士たちの死闘を描いた初のアニメーション作品。新エンディングは、現在配信されているラストシーンを延長したもので、1作目でプレデターと対峙したダッチ少佐が登場するという。
Varietyによると、トラクテンバーグ監督は配信にあたり、ダッチ役のシュワルツェネッガーと朝食をとったという。「何か一緒にできることがないか、いろいろ話しました。彼は出演を快く承諾してくれて、今後もこのキャラクターに関するアイデアをさらに発展させていけそうです」と本人の肖像権もクリアし、シリーズ復帰が実現した。
新エンディングは、現地時間25日午後7時から米Huluにて配信スタート。日本のディズニープラスに追加されるかは不明だ。
トラクテンバーグ監督は、実写映画シリーズ最新作『プレデター:バッドランド』(11月7日日米同時公開)のメガホンも取っており、ホールHでは約15分間のフッテージ映像が会場限定で公開されたという。同作は、プレデターを初めて主人公として描く物語で、プレデターとバディを組む謎の少女アンドロイドをエル・ファニングが演じる。(編集部・倉本拓弥)


