「ピースメイカー」シーズン2、『スーパーマン』1か月後が舞台!ピースメイカーが別世界の自分と対峙
DCスタジオCEOのジェームズ・ガンが製作総指揮を務めるDCドラマ「ピースメイカー シーズン2」は、公開中の映画『スーパーマン』の出来事から1か月後が舞台となることが明らかになった。現地時間26日、サンディエゴ・コミコンのホールHで行われたパネルディスカッションにて、ガンが自ら明かした。
【動画】別次元のポータルが開く!「ピースメイカー」シーズン2新予告編
旧DCユニバース下で製作された映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)に登場した過激派ヒーロー・ピースメイカー(ジョン・シナ)が主人公の本作。ピースメイカー自体は新DCユニバース(DCU)に組み込まれ、シーズン2では、ガンが監督を務めた『スーパーマン』に直結する。
コミコンでは新予告編が公開され、『スーパーマン』とのリンクが色濃くなっていることがうかがえる。ピースメイカーは、レックス・ルーサーが利用していたような異次元へとつながるポータルを発見。「本物のヒーローになりたい」と願うピースメイカーは別世界へと飛び込み、新たな人生を歩み出すも、別世界の自分に遭遇し、ピースメイカー同士が戦う始末に。
そんなピースメイカーを狙うのは、『スーパーマン』に登場したリック・フラッグ・シニア(フランク・グリロ)だ。『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』でピースメイカーに息子リック・フラッグ(ジョエル・キナマン)を殺されたリック・フラッグ・シニア、復讐を果たすべくピースメイカーを追いつめる。
「ピースメイカー」シーズン2には、『スーパーマン』で活躍したヒーロー集団「ジャスティス・ギャング」からホークガール(イザベラ・メルセド)とグリーン・ランタン(ネイサン・フィリオン)が登場する。ガンによると、『スーパーマン』からの登場キャラクターは2人やリックだけではなく、さらなるカメオ登場も予告している。全8話のシーズン2は、8月22日よりU-NEXTにて独占配信される。(編集部・倉本拓弥)


