【ネタバレ】「放送局占拠」妖メンバー・唐傘小僧の正体が明らかに!

櫻井翔が主演を務める土曜ドラマ「放送局占拠」(日本テレビ系・毎週土曜よる9時~)の第4話が2日に放送され、武装集団「妖」(あやかし)のメンバー・唐傘小僧を演じるキャストが明らかになった。(ネタバレ注意。以下、第4話の内容を含みます)
【画像】「放送局占拠」唐傘小僧がマスクを外す!第4話場面写真【ネタバレあり】
本作は、櫻井ふんする刑事・武蔵三郎が、顔を仮面で隠した謎の武装集団に立ち向かう“占拠シリーズ”の第3弾。今度の舞台は、妖怪の面をかぶった武装集団「妖」に占拠されたテレビ局。警視庁刑事部・立てこもり犯罪対策班「BCCT」の捜査員となった武蔵が、東京都知事選挙に向け選挙特番を放送中の「テレビ日本」で、人質救出と“妖怪退治”に挑む。
第4話では、妖と大和(菊池風磨)の接点を突き止めようとした武蔵が、妖のワナにハマり、毒死の危機に陥る。残された時間は90分。焦る武蔵をあざ笑う般若は、武蔵を助ける条件として、人質の一人である現東京都知事・大芝の闇を暴くことを要求する。間に合わなければ武蔵と大芝の命はない。本庄(瀧内公美)たちは1年前の“ある殺人事件”にたどり着く。
一方、三郎の妻・裕子(比嘉愛未)は、人質に刺された妖・がしゃどくろ(瞳水ひまり)の治療を命じられ、限られた手術道具で懸命の治療に当たる。そんな中、裏社会の始末屋“のっぺらぼう”に命を狙われた伊吹(加藤清史郎)は、衝撃の事実に驚愕する。
そして今回、唐傘小僧を演じているのが駿河太郎であることが判明する。大芝の罪は、建設会社との官製談合と、それを告発しようとした秘書・小笠原寧々の殺害。そして、唐傘小僧の正体こそ、駿河が演じる寧々の夫・小笠原舷太だった。さらに、大芝の罪をテレビ局ディレクターの日出(亀田佳明)がもみ消そうとしていたことが発覚。日出の闇を暴くために動き出す武蔵。そんな中、大芝は「傀儡子(くぐつし)が全てを操ってる」と言い残して絶命する。
9日に放送される第5話では、都知事が謎の死を遂げたことで、内部の犯行を疑う本庄が、警察に紛れ込んだ敵をあぶり出すため、志摩(ぐんぴぃ)に極秘任務を命じる。一方、武蔵は、釘刺しの危機にさらされた日出の闇を暴くために奔走する。急ぐ武蔵は5年前の事件にたどり着くのだが……。そして、衝撃の真相と共に“妖”のリーダー・般若がついに面を脱ぐ。(西村重人)
駿河太郎(唐傘小僧役)コメント全文
唐傘小僧こと、小笠原舷太を演じておりますのは、私、駿河太郎でした。人気シリーズに参加できる事をうれしく思っております。
仮面が外れるまでの皆さんの考察の声もチラホラ聞こえておりまして、自分の顎がそんなにも特徴的だったんやなとわからされました(笑)。
テンポ良く進むストーリーの中で妖達の抱える哀愁と共に、何が正義なのかを考えさせられる物語になっていると思います。最後まで楽しんでいただけたら幸いです。


