『「鬼滅の刃」無限城編』公開17日間で興収176億円突破『踊る大捜査線2』超え歴代10位に

　4日、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編　第一章　猗窩座再来』（公開中）の最新興行成績が作品の公式X（旧Twitter）で発表され、公開17日間で興行収入176億3,955万7,600円、観客動員数1,255万8,582人を記録。『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ！』（2003）の173億5,000万円を超えて、国内歴代興行収入（興行通信社調べ）で10位にランクインした。

【画像】童磨が不気味すぎ…『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』新場面写真（10点）

　7月18日に公開された本作は、7月18日から20日までの3日間で興行収入55億2,429万8,500円、観客動員数384万3,613人を記録し、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』（公開3日間で観客動員数342万人、興収46.2億円）を超えて、歴代日本映画のオープニング成績、初日成績、単日成績の新記録を樹立（興行通信社調べ）。

　さらに、やはり『無限列車編』（公開10日間で100億円突破）の記録を塗り替え、歴代最速となる公開8日間で100億円の大台を突破。200億円突破まであと約23億6,000万円となり、まさに記録づくめのヒットに公式Xでは「連日暑い日が続く中、映画館へ足を運んで頂いたお一人おひとりに深く感謝致します」としている。

　『劇場版「鬼滅の刃」無限城編　第一章　猗窩座再来』は、吾峠呼世晴による同名漫画を原作とするアニメ「鬼滅の刃」の劇場版最新作。鬼の根城「無限城」を舞台に、主人公・竈門炭治郎をはじめとする鬼殺隊と鬼の最終決戦を描く三部作の第一弾。（編集部・入倉功一）