“音を立てたら即死”『クワイエット・プレイス』パート3、2027年全米公開決定

“音を立てたら即死”という極限の恐怖を描いた映画『クワイエット・プレイス』シリーズ最新作『クワイエット・プレイス Part III(原題) / A Quiet Place Part III』が、2027年7月9日に全米公開予定であると、シリーズの生みの親であるジョン・クラシンスキーがInstagramで発表した。
【画像】美しい!『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラント
『クワイエット・プレイス』は、音に敏感に反応して襲ってくる“何か”によって、人類が滅亡の危機に瀕した世界を舞台に、「決して音を立てない」というルールを守りながら生活する家族のサバイバルを描いた作品。エミリー・ブラントが一家の母親エヴリンを演じ、実生活でも夫であるジョン・クラシンスキーが夫のリー役に加え、監督・脚本を務めた。
シリーズの前日譚にあたる『クワイエット・プレイス:DAY 1』(2024)ではマイケル・サルノスキにバトンタッチされたが、Deadlineほか各メディアによると、3作目ではクラシンスキーが監督・脚本に復帰。キャストは発表されておらず、エミリーが再び出演するかは不明だ。(編集部・入倉功一)


