「グラスハート」菅田将暉に爆発的反響!「演技も歌もヤバすぎ」「カリスマ性えぐい」

佐藤健主演のNetflixシリーズ「グラスハート」(配信中)で主人公・藤谷直季(佐藤)率いるバンドのライバルとなるカリスマユニットのボーカルを演じる菅田将暉が、爆発的な反響を呼んでいる。
菅田将暉&レイニ、OVER CHROME場面写真&メイキング<5枚>
本作は、若木未生の小説「グラスハート」を原作に、孤高の天才ミュージシャン・藤谷直季(佐藤)率いる4人組新バンド「TENBLANK(テンブランク)」の青春を描くストーリー。TENBLANKのメンバーに佐藤(ボーカル)、町田啓太(ギタリスト)、志尊淳(キーボディスト)、宮崎優(※崎=たつさき/ドラマー)がふんし、全員楽器を猛特訓のうえ、吹替えナシで演奏している。
主演の佐藤が共同にエグゼクティブプロデューサーを連ね、原作への熱い思いから数年がかりで完成させた本作。町田、志尊らに加え菅田も佐藤が自ら出演をオファーした。菅田が演じるのは、TENBLANKをライバル視し、ことあるごとに挑発する「OVER CHROME(オーヴァークローム)」のボーカル・真崎桐哉(しんざきとうや)。もともとミュージシャンとしても人気の菅田だが、本作でも圧倒的なパフォーマンスを披露している。
劇中のファンのごとく、SNSでは「疑う余地ない適役」「菅田将暉の存在感に感動」「菅田将暉出てきた時は沸いた」「すげー」「カッコよっ」「とんでもなく良い」「好きすぎる」「演技も歌もヤバすぎ」「やはり菅田将暉の歌声は力がある」「カリスマ性えぐい」「やっぱり菅田将暉ってすごいな……」と菅田に目を奪われた視聴者の声が飛び交っている。
なお、佐藤はNHKの情報番組「あさイチ」(8月1日放送)に出演した際、菅田の演技についてコメント。普段はどちらかというとクールな佐藤だが「今回のグラスハートの菅田将暉は凄いです! もう本当に空間を切り裂いています。菅田将暉が出ると温度が変わるというか、凄いし、それでいて今までで一番かっこいい菅田将暉なんじゃないかなと僕は思っていて」と興奮気味に話し、「最初は怖い役なのかなと思って見続けていると誰よりもあったかくて誰よりもかっこいい男気のある役なんだと」とキャラクターの魅力にも触れていた。
佐藤と菅田は、朝井リョウ原作の映画『何者』(2016)で就活生の設定で共演。菅田が出演することになった経緯については、数年前に佐藤が菅田を自宅に招きオファーし、イメージ映像を見せながらプレゼン。企画段階でイメージ映像を作るのは珍しいことだといい、菅田は佐藤の熱量に驚き、後輩として「ぜひ」という気持ちになったという。また、佐藤の「アジアスターを生み出す」という熱意にも心を動かされたようだ。「あさイチ」で菅田に行ったアンケートとして紹介されていた。(石川友里恵)


