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実写版「ONE PIECE」ルフィ役がサプライズ来日!シーズン3決定を日本語で生報告

「ONE PIECE DAY’25」にサプライズ登場したイニャキ・ゴドイ
「ONE PIECE DAY’25」にサプライズ登場したイニャキ・ゴドイ

 Netflix実写版「ONE PIECE」で主人公モンキー・D・ルフィ役を務めるイニャキ・ゴドイがサプライズ来日し、10日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で行われた「ONE PIECE DAY’25」のSPECIALステージに出席した。イニャキは客席後方から登場し、日本のファンを驚かせると、シーズン3の制作決定を自ら報告した。

【画像】実写版ルフィ役イニャキ・ゴドイ&ウソップ声優・山口勝平が夢の共演!

 尾田栄一郎の人気漫画を実写ドラマ化した本作は、伝説の海賊王ゴール・D・ロジャーが残した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を求め、ルフィ率いる麦わらの一味が大海原へと繰り出す海洋ロマン。SPECIALステージには、アニメ版でウソップの声を担当する声優の山口勝平も参加した。

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 壇上に「でんでん虫」が登場し、山口とイニャキが電話で話す中、イニャキが「そっちは盛り上がってる?」と質問。その後、イニャキが突然客席の後ろから登場するというサプライズ演出が行われ、ステージに上がると客席からは大歓声が飛んだ。

 イニャキは「こんにちは、みなさん! イニャキです!」と日本語であいさつし、満面の笑みを見せる。山口からはその日本語の流暢さを絶賛されたが、「みなさんと話したくて日本語の勉強しています。日本で少し暮らして、日本が好きになりました。焼肉が大好きです」と本作出演を機に日本語を勉強し始め、日本で一時暮らしていたことを紹介。壇上では最後まで日本語で通し、途中、メキシコ出身とあってか、スペイン語の掛け声も披露し、会場を盛り上げた。

 ドラマのシーズン2は、2026年に世界独占配信される。イニャキは「2か月くらい毎日運動しました。楽しかったけど少し大変だった」と撮影の思い出を振り返る。撮影場所には、原作者の尾田も駆けつけたそうで、「尾田先生が南アフリカに来た時はびっくりしました。忙しい中も撮影を見にくる時間を作ってくれたのが嬉しかった。撮影場所で尾田さんと子供のように遊びました」と尾田とのエピソードも紹介した。

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 最後に、本作のシーズン3制作が決まっていることも報告し、イニャキは「本当です。作る予定があります。みなさんに感謝したいです。ありがとう!」と述べ、「最高のシーズン3になるようがんばります」と意気込み。イベント終了が近づくと名残惜しそうだったが、最後は山口と「行くぞ、グランドライン(作中登場する偉大なる航路)!」の掛け声でステージを締め、嬉しそうに会場を後にしていた。(取材・文:名鹿祥史)

Netflixシリーズ「ONE PIECE」シーズン2は2026年世界独占配信

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