マイケル・ベイ、『トランスフォーマー』新作への復帰を協議中！

　マイケル・ベイ監督が、映画『トランスフォーマー』シリーズへの復帰をパラマウントと協議中だとDeadlineが伝えた。

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　第1作『トランスフォーマー』（2007）は、あらゆるテクノロジー機器に変身する地球外生命体と人類の攻防を描いたSFアクション。ベイは『トランスフォーマー／最後の騎士王』（2017）まで5作にわたって監督を務め、6作目となるスピンオフ『バンブルビー』（2018）、7作目『トランスフォーマー／ビースト覚醒』（2023）ではプロデューサーに回った。

　Deadlineによると、ベイ監督は現在、『トランスフォーマー』シリーズの新たなバージョンで同フランチャイズに復帰することを話し合っているところなのだという。2023年には『トランスフォーマー』の続編を「作りすぎた」と後悔の念をUNILADに吐露していたベイ監督だが、カムバックとなるのか注目される。

　時を同じくしてベイ監督は、ウィル・スミス主演のNetflix新作映画『ファスト・アンド・ルース（原題） / Fast And Loose』からの離脱も判明した。“ハリウッドの破壊王”の異名をとるベイ監督はよりアクションを、ウィルはよりコメディーを重視したいと考えており、その溝が埋まらなかったのだという。（編集部・市川遥）