『鬼滅の刃』無限城編、チャニング・テイタムが慶蔵役!英語版キャスト発表

映画『デッドプール&ウルヴァリン』などのチャニング・テイタムが、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』(全国公開中)の英語吹き替え版声優に決定した。Varietyが独占で報じた。
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本作は、鬼の根城「無限城」を舞台に、主人公・竈門炭治郎をはじめとする鬼殺隊と鬼の最終決戦を描く三部作の第一弾。チャニングが演じるのは、オリジナル版で中村悠一が担当している慶蔵(けいぞう)で、とあるキャラクターの過去にまつわる重要な役割を担っている。また、同じく重要キャラクターのひとり・恋雪を、レベッカ・ワンが担当することも明らかになった。
新キャストの2人の他、レギュラー組であるザック・アギラール(竈門炭治郎役)、アビー・トロット(竈門禰豆子役)、アレックス・レー(我妻善逸役)、ブライス・パーペンブルック(嘴平伊之助役)、ジョニー・ヨング・ボシュ(冨岡義勇役)、エリカ・ハーレイチャー(胡蝶しのぶ役)が続投する。
グローバル・コマースのミッチェル・バーガーは、「『無限城編』で、愛される英語版キャストが再び声を当ててくれることをとても嬉しく思います」とコメント。「彼らの象徴的な声は、キャラクターへの愛着とフランチャイズの人気に大きく貢献してきました。そして、娘と一緒に『鬼滅の刃』シリーズを愛してきたチャニング・テイタムを、レベッカ・ワンと一緒に、景三と小雪の英語版声優として迎えることを楽しみにしています」を期待を寄せた。
『無限城編』は、9月12日よりアメリカとカナダで劇場公開予定。配給はクランチロールとソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが担当する。(編集部・倉本拓弥)
※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正式表記


