『鬼滅の刃』無限城編、興収220億円突破!『ONE PIECE』超え歴代6位に

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』(全国公開中)の累計興行収入が220億7,219万1,500円を突破した。12日、シリーズ公式Xで発表された。歴代興収ランキングでは、『ONE PIECE FILM RED』(2022)の203.4億円を超えて、歴代6位にランクアップしている。(数字は興行通信社調べ)
【画像】童磨が不気味すぎ…『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』新場面写真(10点)
7月18日に初日を迎えた本作は、4週目に突入しても勢いは衰えず。公開25日間で観客動員1,569万8,202人を記録しており、公式は「ご来場頂いた一人おひとりに、すべての映画館での1回1回の上映に、心より御礼申し上げます」とコメントしている。
本作は、すでに歴代日本映画のオープニング成績、初日成績、単日成績の新記録を樹立。邦画史上最大ヒットの『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(公開10日間で100億円突破)の記録を塗り替え、歴代最速で100億円を突破した。
「鬼滅の刃」劇場版最新作となる『無限城編』は、鬼の根城「無限城」を舞台に、主人公・竈門炭治郎をはじめとする鬼殺隊と鬼の最終決戦を描く三部作の第一弾。海外でも公開を控えており、8月12日からタイ、14日からシンガポールやマレーシア、9月12日からアメリカとカナダで劇場公開される。(編集部・倉本拓弥)


