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『Mr.ノーバディ2』10.24日本公開決定!最強オヤジvs最狂の女、バカンス先でブチギレ

休みをくれ…"何者でもない男"が再びブチギレ!『Mr.ノーバディ2』ポスタービジュアル
休みをくれ…"何者でもない男"が再びブチギレ!『Mr.ノーバディ2』ポスタービジュアル - (c) 2025 Universal Studios. All Rights Reserved.

 さえない中年オヤジが内に秘めた本性を覚醒させる大ヒットアクション映画『Mr.ノーバディ』(2020)の続編が、『Mr.ノーバディ2』の邦題で10月24日に日本公開されることが決定した。あわせて、前作よりブチギレ度が増した主人公によるハードアクション満載の日本版予告とポスタービジュアルが公開された。

【動画】さえないオヤジ、今度はバカンス先でブチギレ!『Mr.ノーバディ2』日本版予告

 主人公ハッチ・マンセル(ボブ・オデンカーク)は、一見地味で平凡な“何者でもない男”だが、実は超一流の殺し屋という“裏の顔”を持っている。前作では、ハッチの溜まりに溜まった鬱憤が爆発し、ロシアン・マフィアと壮絶な死闘を繰り広げた。

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 続編の舞台は、前作の決闘から4年後。ハッチは、焼失させた3,000万ドルを肩代わりした組織への借金返済のため、休日返上昼夜を問わず任務を請け負っていた。その一方で、家庭は崩壊寸前。妻や2人の子供たちとの関係修復を兼ねて、ハッチはバカンスを計画する。家族で訪れた何でもないリゾート地は、裏で巨悪組織を率い、薬物と汚職にまみれた警官を支配する“一切容赦のない女”の密輸ルートだった。地元保安官とトラブルになったハッチは、やがて巨悪組織とのド派手な全面戦争へと身を投じることになる。

 日本版予告では、家族とバカンスを楽しむはずだったハッチの怒りが爆発し、ゲームセンター、ダックボート、遊園地などでブチギレるさまが収められている。家族サービスどころか、行く先々で戦いに巻き込まれていくハッチからは、思わず「休ませてくれよ」と心の声が漏れだす。映像終盤には、大爆発シーンや日本刀バトル、ハッチの父・デヴィッドがガトリング銃をブッ放す爽快アクションが登場し、前作以上の大暴れを期待させる。

 メガホンを取ったのは、『ヘッド・ショット』『シャドー・オブ・ザ・ナイト』など過激なバイオレンスアクションを得意とするインドネシアの鬼才ティモ・ジャイヤント監督。主演のオデンカークをはじめ、妻ベッカ役のコニー・ニールセン、父デヴィッド役のクリストファー・ロイドが続投するほか、新キャストとして『氷の微笑』のシャロン・ストーンが巨悪組織を率いる最狂の女・レンディーナを演じている。(編集部・倉本拓弥)

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