「25時、赤坂で」続編、キス寸前のメインビジュアル公開!“舞台編”新キャスト発表

夏野寛子の累計165万部超えの漫画を駒木根葵汰と新原泰佑のダブル主演で実写ドラマ化した「25時、赤坂で」(テレビ東京系で10月1日スタート、毎週水曜深夜1時~1時30分ほか)のシーズン2のメインビジュアルが公開されると共に、追加キャストが発表された。前シーズンから宇佐卓真、南雲奨馬、篠原悠伸、今川宇宙、福津健創、雛形あきこ、橋本淳、片山萌美らが続投するほか、新たに中村まこと、石田佳央、町田マリー、夏生大湖の出演が決定した。
「25時、赤坂で」は、on BLUE で連載中の同名漫画が原作。芸能界を舞台に俳優同士の恋を描くラブストーリーで、2024年4月期にシーズン1が放送されると海外でも話題を呼んだ。美しい容姿と実力を兼ね備えた人気俳優・羽山麻水役に、特撮シリーズ「機界戦隊ゼンカイジャー」(五色田介人/ゼンカイザー役)やドラマ「天狗の台所」で人気を博し、今年「新・暴れん坊将軍」「おとなりコンプレックス」「やぶさかではございません」「いつか、ヒーロー」などドラマ出演が相次ぐ駒木根葵汰。羽山の恋人で新人俳優の白崎由岐を演じるのは、新原泰佑。舞台経験豊富で「ロミオとジュリエット」、ブロードウェイ・ミュージカル「ニュージーズ」、ミュージカル「梨泰院クラス」などに出演。今年1月期のTBS日曜劇場「御上先生」では主人公の亡き兄にふんし話題に。続編では、晴れて恋人同士になった羽山と白崎のその後が描かれる。
人気俳優として順風満帆に仕事をこなす羽山、注目の若手俳優としてステップアップした白崎は、多忙なスケジュールの合間を縫って羽山の家で甘いひとときを共にしていた。予定通り撮影準備に入った「昼のゆめ」スペシャルドラマだが、そこに二人の関係に波乱を呼ぶ出来事が。その後、原作でも人気を博す“舞台編”に突入していく。
シーズン2で“舞台編”を彩る新たなキャスト陣も発表。いずれもドラマオリジナルのキャラクターで、数々の演劇賞を受賞する舞台演出家・青山慶一郎に中村まこと、青山作品の常連俳優・藤岡隆史に石田佳央、青山が演出する舞台のプロデューサー・野澤玲子に町田マリー、白崎にある思いを抱える若手俳優・黒木蛍太に夏生大湖がふんする。
メインビジュアルには、スタジオのライトが照らす中、華やかな衣装をまとい撮影中の羽山と白崎のキス寸前の様子が収められている。
キャストのコメント全文は下記の通り。(石川友里恵)
水ドラ25「25時、赤坂で Season2」はテレビ東京系で10月1日スタート、毎週水曜深夜1時~1時30分(テレビ大阪:10月クール放送予定)、BSテレ東で10月4日スタート、毎週土曜深夜24時~24時30分放送
宇佐卓真(佐久間はじめ役)
羽山と同期の俳優で、「昼のゆめ」の共演者。俳優仲間が多く、ムードメーカー的存在。自身のことを「主演未経験の万年名バイプレーヤー」と自虐する。
コメント
「遂に待ちに待った Season2がやってきました! 前作に引き続き、佐久間くんを演じさせていただきます、宇佐卓真です。今作では、作中で佐久間として別の役を演じるシーンもあるので楽しみにしています。新たな要素が加わる一方で、変わらぬ魅力を大切にし、主演の二人をしっかりと支えるお芝居ができるよう、精一杯努めます。みなさま楽しみにお待ちください!
南雲奨馬(山瀬一真役)
佐久間の後輩で、「昼のゆめ」の共演者。持ち前のコミュ力で白崎に接するため、時には羽山の心をざわつかせることも。一見お調子者だが、実は周りのことを見ているという一面もある。
コメント
「初めましての方、そうではない方も、改めまして山瀬一真役の南雲奨馬です。「25時、赤坂で Season2」が決まって去年に引き続き今年も戻ってこれた事を本当に嬉しく思います!山瀬と僕自身が Season2になって成長して戻ってきた事を皆さんに見せたいです!そして、今回は劇中劇で繰り広げられる関係、動きにも注目してみてください
中村まこと(青山慶一郎役)
舞台「雨と懺悔」の演出家。数々の演劇賞を受賞し、より良い舞台を作り上げるために配役変更も厭わない鬼の演出家として名を轟かせている。
コメント
「Season2より参加させていただきます中村まことです。話題作となった Season1を創り上げたチームに加入できて嬉しい反面、作品に力を加える新しいピースになれるのか不安と期待が交錯してます。BLの作品は初めてだし舞台演出家を演じるのも初めて。初めてってのはいつでもワクワクします!」
石田佳央(藤岡隆史役)
舞台「雨と懺悔」の出演者。舞台界で名を轟かせる演出家・青山作品の常連キャスト。
コメント
「このような人気作に関わらせていただけることを、心より嬉しく、そしてありがたく思っております。Season1同様、魅力ある作品になるよう、また少しでも新たな魅力を加えられるよう、精一杯努めてまいります。舞台編での私の芝居も、ぜひお楽しみください!
篠原悠伸(三原望役)
ゲイバーの店員で、羽山の良き理解者。羽山と白崎とは大学時代に同じ演劇サークルに所属していた。
コメント
「「25時、赤坂で」が多くの人に愛されていることは知っていましたが、まさかその愛の力で続きを観られるようになるとは・・・! ありがとうございます。また三原として羽山麻水に寄り添えること大変嬉しく思います。三原の魅力をもう一段階アップできるように頑張ります!
町田マリー(野澤玲子役)
舞台「雨と懺悔」のプロデューサー。強い思い入れを持っており、オーディションでは情熱を持った主演キャストを探している。
コメント
「Season2から参加させていただきます、町田マリーです。ドキドキとキュンキュンの恋愛模様と、お芝居への情熱が共存していて目が離せなかった Season1。その続編に出演させていただけるとのこと、とても楽しみです。また、羽山さんと白崎くんが新たに舞台に挑戦するという、そんなシーンで一緒にお芝居できるのはとても光栄です。「25時、赤坂で Season2」も楽しみにしていただいて間違いないです!」
今川宇宙(川田明日香役)
新人俳優の白崎を抜擢した「昼のゆめ」監督。羽山と白崎が織りなす世界観を大切にし、「昼のゆめ」をヒットに導いた。
コメント
「羽山さんと白崎くん、二人のその先の物語にまた携われることをとても嬉しく光栄に思っています。Season2、どんな試練やときめきが待っているのか…! 私も皆様とともにワクワクしながら、また川田監督役として、現場の空気をいつも新鮮に感じながら挑みたいと思います」
福津健創(牧田大輔役)
ドラマプロデューサー。「昼のゆめ」スペシャルドラマの制作が決定し、引き続き作品を盛り上げるべく奮闘している。
コメント
「前作終了後、ファンミで海外にまで行って輝く作品と四人の姿を、細い目で遠くから眺めていました。きっと続編やるんだろうな、という予感。予感が当たり、続編では出番ないだろうな、という次の予感。予感が外れ、少しでもこの作品に関われる事を心底嬉しく思っています。台本を途中まで読み、続きが早く知りたいと思っている今、その続きを10月に目を細めて視聴しているだろうな、という新たな予感がしています」
雛形あきこ(羽山はるか役)
羽山の母親でモデル出身。現在は疎遠になっているが、息子の美しさに固執する様子はその後の羽山に大きな影響を与えた。
コメント
「麻水の母役の雛形あきこです。また「25時、赤坂で」の世界で生きられる事を幸せに思います。前作では麻水にとって私は過去に辛い影響を与えてしまった存在でした。今回その親子の関係はどうなっているのか、私自身も楽しみにしています。麻水のファンの皆様。あまり良いお母さんではないかもしれませんが、嫌わないで下さいね(笑)」
夏生大湖(黒木蛍太役)
舞台「雨と懺悔」のオーディションに参加している若手俳優。過去の経験から、白崎に対してとある思いを抱えている様子で……。
コメント
「出演が決まった時、とっても嬉しかったです。以前共演した方とまた一緒にできるワクワクと人気作に出られる喜びがありました。この作品はとても美しく心がキレイになる印象があります。特に白崎くんの挑戦をする姿勢やその中での葛藤は僕自身も勇気をもらえます。Season2での新たな登場人物なので、作品の 1 ピースになれるよう、精一杯頑張ります」
橋本淳(篠田翔太役)
白崎のマネージャー。小規模事務所で担当する俳優も多いが、中でも白崎には期待をしていた。「昼のゆめ」をきっかけに人気俳優となった白崎のことを全力でサポートする存在。
コメント
「またこの世界に帰ってくることができて、嬉しい限りです。現実世界と同様に、本作の設定でも約1年3ヶ月の時間が経過し、役者が役者を演じるというメタ構造もあるので、視聴者の皆様はこのパラレルな世界観が、よりリアルに、現実と地続きに感じられるのではないかと思います。白崎くんもすでに各方面で活躍しており、マネージャーの篠田さんも前作から立ち位置に変化があり、これまで二人三脚で並走しつつ声援を送っていた立場から、今回は全速力で駆け抜ける彼に置いていかれないよう、並走車に飛び乗り、拡声器で叱咤激励しながら伴走する──そんなスタンスで臨みたいと思います。皆様、どうぞ白崎をよろしくお願いいたします」
片山萌美(明野圭役)
羽山をスカウトし、モデルデビュー時から担当する敏腕マネージャー。羽山のことを「私に逆らわない超優良商品」と評価している。
コメント
「みなさまー! 続編です! とても嬉しいです! また羽山のマネージャーとして出演できてとても光栄です。前作に続きキュンなシーンも多いと思いますが今作は俳優としての悩みや葛藤も羽山にも白崎くんにも襲ってきます。2人の行く末をマネージャーとして優しく、時には厳しく見守りたいと思います」


