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「べらぼう」徳川家斉役・城桧吏ら扮装ビジュアル4名公開

城桧吏が演じる徳川幕府第十一代将軍・徳川家斉
城桧吏が演じる徳川幕府第十一代将軍・徳川家斉 - (C)NHK

 横浜流星主演の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(毎週日曜NHK総合よる8時~ほか)の8月24日・32回に登場する城桧吏ら出演者4名の扮装ビジュアルが公開された。

【画像】奥野瑛太、城桧吏、榎木孝明、須田邦裕扮装ビジュアル

 大河ドラマ第64作「べらぼう」は、江戸時代中期、貸本屋から身を興して書籍の編集・出版業を開始し、のちに江戸のメディア王として時代の寵児となった蔦屋重三郎(横浜)の物語。

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 城が演じるのは、徳川幕府第十一代将軍・徳川家斉。およそ50年にわたる長期政権を築き、歴代将軍の中で最長の在位年数を持つ人物だ。家斉は、一橋治済(生田斗真)の嫡男として生まれ、15歳で将軍に就任。老中・松平定信(井上祐貴)とともに財政再建や風紀の改善に取り組むが、時代の変化や内外の事情を背景に、政務への姿勢に変化が現れていく。

 また、同じく32回に出演する奥野瑛太榎木孝明須田邦裕の扮装ビジュアルも公開された。奥野は学問を重んじた水戸藩第六代藩主・徳川治保、榎木は藩政改革を断行した尾張藩第九代藩主・徳川宗睦をそれぞれ演じる。両名とも一橋と共に反田沼派として、松平を老中に就かせるための政治活動を推進していく。一方、須田は新たに加わった田沼派の老中・阿部正倫を演じる。(加賀美光希)

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