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「19番目のカルテ」徳重(松本潤)、師匠・赤池(田中泯)の違和感に気づく【第7話あらすじ】

赤池(田中泯)から感じる小さな違和感とは 第6話より
赤池(田中泯)から感じる小さな違和感とは 第6話より - (C)TBSスパークル/TBS(撮影:加藤春日)

 8月31日に放送される、松本潤主演の日曜劇場「19番目のカルテ」(TBS系、日曜よる9時~)第7話のあらすじが24日、公開された。主人公・徳重晃(松本潤)が師匠・赤池登(田中泯)の抱える“違和感”に気が付く。

【画像】滝野(小芝風花)が涙…「19番目のカルテ」第6話

 本作は、医療における19番目の新領域「総合診療科」がテーマのヒューマン医療エンターテインメント。魚虎(うおとら)総合病院の総合診療医・徳重晃(松本)が「問診」を通して、複雑な症状を抱える患者の心や生活背景などから、その人の「最善」を見つけ出していく。原作は富士屋カツヒトの連載漫画。脚本は「コウノドリ」にも携わった坪田文

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 きょう放送された第6話では、総合診療科に移った滝野みずき(小芝風花)が、徳重の指導のもと、ターミナルケア(終末期医療)を初めて担当し、末期がん患者の願いと、家族の複雑な思いや葛藤に触れ、医師として自分に何ができるのかと悩み、成長する姿が描かれた。

 第7話では、夏休みを取った徳重が、離島の診療所に師匠の赤池を訪ねる。島は徳重にとって、総合診療医として歩み始めた原点のような場所。徳重と赤池は軽口をたたき合ったり、畑仕事をしたりと、和やかな時間を過ごす。しかし、徳重の中には、赤池のふとした動作や言葉から感じる小さな違和感が募っていく。師匠が抱えた嘘とは。

 一方その頃、徳重の留守を預かった滝野は、外科医・東郷康二郎(新田真剣佑)からの依頼で、手術に不安を抱える患者・小田井の診療に加わることに。滝野が奮闘する中、次期院長選に向け、収益重視の東郷陸郎(池田成志)が勢いを強め、院内には緊張感が漂い始め、物語は最終章へと向かっていく。(編集部・入倉功一)

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