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パワプロ、初のドラマ化決定 ニッポンの社長・辻皓平が脚本「サクセスモードは人生」

舞台は現代社会 初のドラマ化が決定した「パワフルプロ野球」
舞台は現代社会 初のドラマ化が決定した「パワフルプロ野球」

 コナミデジタルエンタテインメントの人気野球ゲーム「パワフルプロ野球」シリーズが、ABCテレビで初めてドラマ化され、9月26日に「パワプロドラマ2025 ー平凡な新社会人の俺がサクセスした話ー」(深夜0時24分・関西ローカル)として放送されることが決定した。「ダブルインパクト 漫才&コント二刀流No.1決定戦2025」(日本テレビ・読売テレビ系)初代王者・ニッポンの社長辻皓平が、初のドラマ脚本に挑む。

 “パワプロ”こと「パワフルプロ野球」シリーズは、1994年3月11日に1作目の「実況パワフルプロ野球‘94」が発売されて以来、30年以上にわたって遊び続けられている野球ゲーム。ドラマ版では、社会1年目を迎えたパワプロ好きの主人公が、謎のゲーム“パワフル社会人”を発見したことから始まる、野球ゲームと日常がリンクした世界を描く。

 パワプロ好きな社会人1年目の若者・西野は、高校時代野球に打ち込むも、大事な試合での失敗がトラウマとなり、そこから人生負けの連続。これといった才能もなく、これから始まる社会人生活にも嫌気がさしていた西野だが、入社初日にひょんなことから謎のゲーム“パワフル社会人”を発見する。

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 その後の入社式で、個性豊かな同僚たちと出会った西野は、昼休みに何の気なしに“パワフル社会人”のスイッチを入れると、ついさっき出会った面々のスペックが数値化されたデータがズラリ。そして、自分の能力も丸裸となっていた。こうして、社会人人生のスタートとともに、奇妙な“パワフル社会人”の世界が始まる。

辻皓平(ニッポンの社長)

 脚本の辻は「ゆうに千時間以上はやってる」というパワプロ好き。「パワプロのサクセスモードは人生そのものです」と語り、ドラマについて「パワプロファンは、より一層パワプロを好きになり、パワプロを知らない方はこれを機にパワプロにハマってもらいたい。と思ってます。僕も脚本を考えていくうちによりパワプロにハマっていってます」と語っている。(編集部・入倉功一)

「パワプロドラマ2025 ー平凡な新社会人の俺がサクセスした話ー」は9月26日深夜0時24分~1時19分放送(関西ローカル) ※放送終了後、TVer・ABEMAで見逃し配信

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