朝ドラ「あんぱん」第111回 羽多子(江口のりこ)が一肌脱ぐ

俳優の今田美桜が主演を務め、ヒロイン・のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(総合・月~土、午前8時~ほか)。9月1日に放送される第23週「ぼくらは無力だけれど」第111回のあらすじを紹介する。
【画像】登美子(松嶋菜々子)は厳しい言葉を浴びせ…第111回場面写真
ラジオドラマ「やさしいライオン」は、たくさんの人の耳に届いていた。しかし、登美子(松嶋菜々子)の反応が気になり、浮かない顔の嵩(北村匠海)。のぶ(今田)から事情を聞いた羽多子(江口のりこ)は一肌脱ぐと言い、数日後、登美子を家に連れてくる。
羽多子が「やさしいライオン」の話を切り出し、のぶは嵩の登美子への思いを伝える。だが、つれない態度の登美子は、帰ってきた嵩にも厳しい言葉を浴びせる。そんな登美子に羽多子が……。
朝ドラ112作目の「あんぱん」(全26週/130回)は、「アンパンマン」の生みの親・やなせたかしさんと妻・暢さんの夫婦をモデルとしたオリジナルストーリー。激動の時代にさまざまな苦難を乗り越え、やがてアンパンマンを生み出していく二人の愛と勇気の物語を描く。脚本は、「花子とアン」(2014)以来2度目の朝ドラ脚本となる中園ミホが手掛け、主題歌はRADWIMPSの「賜物」、語りを林田理沙アナウンサーが務める。(清水一)


