朝ドラ「あんぱん」第113回 嵩(北村匠海)が「ある宣言」をする

俳優の今田美桜が主演を務め、ヒロイン・のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(総合・月~土、午前8時~ほか)。3日に放送される第23週「ぼくらは無力だけれど」第113回のあらすじを紹介する。
週刊誌の漫画コンクールのページを目にした嵩(北村匠海)は、のぶ(今田)に勧められ、その懸賞に挑戦することに。
だが、アイデアが浮かばずもがき苦しむ嵩。結果よりも描きたい漫画を描くことに意味があると言うのぶに、自分にもプライドがあると言って何日も仕事部屋にこもる。心配するのぶの前で、嵩はこれがダメだったら漫画家をやめると宣言する。
朝ドラ112作目の「あんぱん」(全26週/130回)は、「アンパンマン」の生みの親・やなせたかしさんと妻・暢さんの夫婦をモデルとしたオリジナルストーリー。激動の時代にさまざまな苦難を乗り越え、やがてアンパンマンを生み出していく二人の愛と勇気の物語を描く。脚本は、「花子とアン」(2014)以来2度目の朝ドラ脚本となる中園ミホが手掛け、主題歌はRADWIMPSの「賜物」、語りを林田理沙アナウンサーが務める。(清水一)


