ADVERTISEMENT

映画『8番出口』に津波描写 公式が注意喚起「自然災害を想起させる」

映画『8番出口』より二宮和也演じる名もなき主人公
映画『8番出口』より二宮和也演じる名もなき主人公 - (C) 2025 映画「8番出口」製作委員会

 映画『8番出口』(全国公開中)の製作委員会は2日、劇中に津波などの自然災害を想起させるシーンが含まれるとして、公式Xを通して注意を促した。

【画像】撮影場所は秘密…『8番出口』メイキング写真

 公式は映画鑑賞者に向けて、「本映画は、無限に続く地下通路を舞台としていますが、その中で津波など自然災害を想起させるシーンがございます」と説明。具体的な描写はネタバレに該当するため記されていないが、「ご鑑賞にあたりましては、予めご注意いただきますようお願い申しあげます」とコメントしている。

 『8番出口』は、累計販売本数190万本を超えるインディーゲームを『百花』などの川村元気監督が映画化したスリラー。二宮和也演じる“迷う男”が「8番出口」を求めて、無限にループする地下通路の異変探しを繰り広げる。8月29日の公開初日から3日間で観客動員67万1,840人、興行収入9億5,391万900円を記録し、3日間の興収は今年公開の実写映画でナンバーワンとなった。(編集部・倉本拓弥)

ADVERTISEMENT
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT