朝ドラ「あんぱん」第114回 手嶌治虫(眞栄田郷敦)が柳井家にやってくる

俳優の今田美桜が主演を務め、ヒロイン・のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(総合・月~土、午前8時~ほか)。4日に放送される第23週「ぼくらは無力だけれど」第114回のあらすじを紹介する。
嵩(北村匠海)は漫画懸賞で大賞を受賞する。大喜びののぶ(今田)に、のぶのおかげと感謝を伝える嵩。数日後、八木(妻夫木聡)の会社で受賞祝いが開かれる。嵩を囲んでにぎやかに盛り上がり、楽しいひとときが過ぎていく。
翌日、のぶが登美子(松嶋菜々子)に茶道を習っていると、あの手嶌治虫(眞栄田郷敦)が訪ねてくる。
朝ドラ112作目の「あんぱん」(全26週/130回)は、「アンパンマン」の生みの親・やなせたかしさんと妻・暢さんの夫婦をモデルとしたオリジナルストーリー。激動の時代にさまざまな苦難を乗り越え、やがてアンパンマンを生み出していく二人の愛と勇気の物語を描く。脚本は、「花子とアン」(2014)以来2度目の朝ドラ脚本となる中園ミホが手掛け、主題歌はRADWIMPSの「賜物」、語りを林田理沙アナウンサーが務める。(清水一)


