『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ドク、ロレイン、ビフ、ジェニファーが「東京コミコン」に参戦！

　SF映画の金字塔『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が公開40周年を迎え、ポップカルチャーの祭典「東京コミックコンベンション2025」（以下、東京コミコン2025）で"時を超えた"夢の再集結が実現する。12月5日から7日まで開催されるこのイベントに、天才科学者ドク役のクリストファー・ロイド、マーティの母ロレイン役のリー・トンプソン、宿敵ビフ役のトーマス・F・ウィルソン、そしてマーティの恋人ジェニファー役のクローディア・ウェルズが来日することが決定した。

【画像】記念すべき第1作目『バック・トゥ・ザ・フューチャー』

　『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズは、高校生マーティ・マクフライと友人の科学者ドク・ブラウンが、乗用車のデロリアンを改造したタイムマシンに乗って時空を旅する物語。第1作でマーティは1955年にタイムスリップし、歴史を変えないように奮闘する。続く第2作では未来へ、第3作では西部開拓時代へと旅をし、未来を救うために冒険を繰り広げる。

　来日するキャストたちは、写真撮影会やサイン会に参加する予定で、デロリアンをバックに4人揃ってのグループショット撮影も企画されている。

　また、40周年を記念した公式の展示・物販ブースも決定している。このブースでは、実際に撮影で使われた衣装や、シリーズを象徴するホバーボードなどの貴重な小道具が特別に展示される。ファン必見のアイテムが多数並び、映画の世界観を全身で感じられる特別な空間となる予定だ。

　残念ながらマーティ役のマイケル・J・フォックスは今回のイベントには参加しないが、彼が東京コミコンのためにサインしたポートレートが、会場にて限定販売されることが決定している。（加賀美光希）