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朝ドラ「あんぱん」第24週 手嶌(眞栄田郷敦)、嵩(北村匠海)にある提案をする【ネタバレ注意】

連続テレビ小説「あんぱん」第116回より
連続テレビ小説「あんぱん」第116回より - (C) NHK

 俳優の今田美桜が主演を務め、ヒロイン・のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(総合・月~土、午前8時~ほか)。8日から放送される第24週「あんぱんまん誕生」のあらすじを紹介する。

【画像】再現度がすごい!「あんぱん」晩年の嵩&のぶ

 再び“おじさんアンパンマン”を描き始めた嵩(北村匠海)。手嶌治虫(眞栄田郷敦)の映画のキャラクターデザインの納期が迫る中、作業が一息ついた嵩は、のぶ(今田)に頼みがあるという手嶌を連れてくる。手嶌は嵩の力を借りたいのだと言う。

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 その夜、のぶはひとりおじさんのアンパンマンの絵に話しかける。「いつの日か…飛べ」──。半年後、映画『千夜一夜物語』は大ヒットとなる。手嶌は大ヒットのお礼にと、嵩にある提案をして……。そして「アンパンマン」も、ようやく日の目を見ることになる。

 朝ドラ112作目の「あんぱん」(全26週/130回)は、「アンパンマン」の生みの親・やなせたかしさんと妻・暢さんの夫婦をモデルとしたオリジナルストーリー。激動の時代にさまざまな苦難を乗り越え、やがてアンパンマンを生み出していく二人の愛と勇気の物語を描く。脚本は、「花子とアン」(2014)以来2度目の朝ドラ脚本となる中園ミホが手掛け、主題歌はRADWIMPSの「賜物」、語りを林田理沙アナウンサーが務める。(清水一)

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