『鬼滅の刃』興収314億円突破!歴代2位『千と千尋』射程圏内、前作上回るペース

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』(全国公開中)の累計興行収入が314億2,591万6,900円、観客動員が2,200万7,405人を突破したことが8日、シリーズの公式Xで発表された。(数字は興行通信社調べ)
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7月18日に公開初日を迎えた本作は、日本映画史上最速となる公開から8日間で100億円を突破し、公開から46日間で300億円を突破した。これは、前作『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(59日間で300億円突破)を13日も上回るペースで、興行通信社の歴代ランキング2位にランクインしている『千と千尋の神隠し』(2001/316.8億円)の成績を超えるのは、時間の問題となっている。
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』は、鬼の本拠地「無限城」を舞台に、主人公・竈門炭治郎をはじめとする鬼殺隊と鬼の決戦を描く三部作の第一弾。今週末からは、アメリカでも劇場公開がスタートする。(編集部・倉本拓弥)


