恋愛リアリティショー「ボーイフレンド」伝説の事件が別番組のメンバーをわしづかみに

10日、Netflixシリーズ「あいの里」シーズン1、「ボーイフレンド」シーズン1、「オフライン ラブ」の出演者32名が集合して各作品を振り返る生配信番組「ネトフリ恋愛リアリティショー合同同窓会」が開催。「ボーイフレンド」に出演したGOGOダンサーのユーサクが、“伝説”となった鶏むね肉事件を振り返った。
【画像】「あいの里」「ボーイフレンド」「オフライン ラブ」のメンバー32名が集結!
Netflix10周年を記念したイベントの一環として行われた本番組。ベッキー、徳井義実、令和ロマン(高比良くるま(高=はしごだか)、松井ケムリ)がMCを務め、各番組の印象的な事件やそれぞれの近況を報告し合った。
冒頭、徳井が「ただただ美しい。限りなく透明に近い恋愛」「ギスギス、泥臭いみたいなところがない」と話していた「ボーイフレンド」。徳井が 「一番思い出に残っているシーン」としてユーサクに話を振ると「ボーイフレンド唯一の爆笑シーン」と「鶏むね肉事件」に言及。
「鶏むね肉事件」とは、ユーサクが日課として摂取していた鶏むね肉が家計費を圧迫した事件。ユーサクは、体づくりのために鶏むね肉で作ったジュースを摂取することを日課としていたが、一日の食費が決められている中で予算オーバーした際にメンバーのダイに怒られる一幕があった。徳井に「どういう気持ちだったのか?」と聞かれたユーサクは「まさかあんな事件になると思わず…」「自分が知らないところで人を傷つけている…本当に反省しました」とほろ苦い思い出を述懐。一方、ベッキーは「世界中が笑った」、松井ケムリも「万国共通の笑い」とフォローしていた。
「オフライン ラブ」のカナカもこの事件のファン(?)で、「フィリピンで、友達がめっちゃ面白いから見てくれと言われて(番組を)観ていたんです。そしたら鶏むね肉を生で食べているのかなと思ってお腹大丈夫なのかなあって心配していたんですよ。でもその後で鶏むね肉事件が勃発して、私だったらちょっと許しちゃうかもと思ったり。でもダイくんの気持ちもわかるしみたいな。その後鶏むね肉の話を朝の4~5時ぐらいまでしていて寝不足でした。彼氏にやられたら嫌だよねとか話していたら朝になっていて」とハマったことを告白。また同じく「オフライン ラブ」のナナミも「泣くとは思わなかった。嗚咽したぐらい感動した」と話していた。
またイクオは「あいの里」の隼平とおかよのカップルが「大好き」だといい、「控えめなおかよさんが愛の告白をしてつかむというところがとてもすてきだな」としみじみ。「三つ編みを切るシーンで大号泣して鳥肌と感動と…すばらしい告白シーンだと思いました」と興奮気味に話していた。
なお、近況としてはダイは大学に復学。今後、仕事と両立を図っていくという。またヘアメイクのゲンセイは先週日本に引っ越してきたばかりで、しばらく日本を拠点に活動すると話していた。(編集部・石井百合子)


