【あんぱん最終回あらすじ】嵩(北村匠海)がのぶ(今田美桜)を抱き寄せる

俳優の今田美桜が主演を務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(総合・月~土、午前8時~ほか ※土曜は1週間の振り返り)は、26日に最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」最終回(第130回)が放送。あらすじを紹介する。
入院中ののぶ(今田)の病室のドアを開けた嵩(北村匠海)は、にっこり笑うのぶの姿に胸がいっぱいになる。その後退院したのぶは、嵩に自分がいなくても大丈夫かと尋ね、今年の桜は見られないかもしれないとつぶやく。そんなことないと打ち消すように話す嵩は、たまらずのぶを抱き寄せる。
やがて日本中の子どもたちのヒーローになったアンパンマン。のぶは最高の笑顔で嵩に言う。「嵩は、うちのアンパンマンや」と──。
朝ドラ112作目の「あんぱん」(全26週/130回)は、「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんの夫婦をモデルとしたオリジナルストーリー。激動の時代を生きた二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどりつくまでの物語を描く。脚本は「花子とアン」(2014)以来2度目の朝ドラ脚本となる中園ミホ。主題歌はRADWIMPSの「賜物」で、語りを林田理沙アナウンサーが務める。
29日からは高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説の第113作「ばけばけ」(作・ふじきみつ彦)がスタートする。(清水一)


