ジュリア・ロバーツ『ベスト・フレンズ・ウェディング』続編交渉中か「話はしています」

女優のジュリア・ロバーツが、1997年に公開された映画『ベスト・フレンズ・ウェディング』の続編について、関係者と話をしているとVarietyのインタビューで認めた。
『ベスト・フレンズ・ウェディング』は、親友関係にあった元恋人が結婚することを知ったヒロインが、何とかしてそれを阻止しようとする姿を追ったロマンチックコメディー。主人公のジュリアンと元恋人のマイケルは、別れてから親友になり、お互いに28歳になっても未婚だったら一緒になろうと約束していた。そんなある日、マイケルから別の女性と結婚すると連絡を受けたジュリアンは、自分の正直な思いに気がつき、その結婚を阻止しようとする。
ジュリアン役のロバーツをはじめ、主人公の親友マイケルを ダーモット・マローニー、マイケルと婚約するキミー役をキャメロン・ディアス、そして、ジュリアンの友人ジョージ役をルパート・エヴェレットが演じている。
続編については、Colliderが今年の7月に計画が進行していると報じており、ジュリアが出演するルカ・グァダニーノ監督の新作映画『アフター・ザ・ハント(原題) / After the Hunt』のグループインタビュー内で「もう誰か(製作陣)からアプローチはありましたか? それとも出演するつもりはない?」と質問。その問いにジュリアは「いいえ、彼らと話はしています」と返答している。
続編企画の詳細は不明だが、同誌では、米ソニー・ピクチャーズが『パスト ライブス/再会』監督・脚本を務めたセリーヌ・ソンを脚本家に指名したが、監督交渉は行われていないと報じている。(編集部・入倉功一)


