『ファイナル・デスティネーション』最新作、劇場公開決定!配信スルーから一転

人気ホラー映画『ファイナル・デスティネーション』シリーズの14年ぶりとなる最新作『ファイナル・デッドブラッド』(R18+指定)が、10月10日(金)に劇場公開されることが決定した。本作は当初、劇場公開を見送り、10月22日からデジタル配信およびブルーレイ&DVDのみで展開予定だったが、多くのファンの熱い声を受け、日本でも急きょ劇場公開されることになった。
【動画】絶対に逃れられない死の連鎖…『ファイナル・デッドブラッド』予告編
大事故を予知夢によって回避した若者たちが、避けられない運命によって次々と死を迎えていく同シリーズ。通算6作目となる新作は、自分の家族が悲惨な死を遂げる悪夢に苦しめられる大学生を中心に物語が展開する。
大学生のステファニーは、何度も繰り返される悪夢に苛まれていた。夢に現れるのは、自分と家族たちが悲惨な死を遂げるというもの。“ただの夢”ではないと感じた彼女は、唯一の手がかりとなる人物を探しに故郷へと向かう。たどり着いたのは、50年以上も秘められてきた“死の連鎖”のはじまりだった。
予告編では、ステファニーに「何年も死神を遠ざけてきた。執念深い奴で、計画達成まであきらめない」と恐ろしい事実が語られる。かつて死ぬはずだった大勢の命を救ったものの、“死の運命には逆らえない”という不条理なルールは生き続けており、今度は彼女と家族に魔の手が迫る。
全米では今年5月に公開されると、シリーズ最大のオープニング成績となる興行収入5,160万106ドル(約77億円)を稼ぎ、全米ボックスオフィスランキングで首位デビューを果たした。世界興行収入は3億1,303万ドル(約469億円)を突破しており、早くもシリーズ第7弾の製作が決定している。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル150円計算)
監督は、『FREAKS フリークス 能力者たち』のアダム・スタイン&ザック・リポフスキー。プロデューサーには、『スパイダーマン』シリーズのジョン・ワッツが名を連ねている。主人公のステファニー役はケイトリン・サンタ・フアナで、シリーズを通して生存者に助言を与えてきた“謎の男”ウィリアム・ブラッドワース役の故トニー・トッドも出演している。(編集部・倉本拓弥)
上映劇場一覧(※9月26日現在)
【北海道】ローソン・ユナイテッドシネマ札幌
【東京】109シネマズプレミアム新宿、シネ・リーブル池袋
【神奈川】109シネマズ川崎
【愛知】109シネマズ名古屋
【大阪】テアトル梅田
【兵庫】シネ・リーブル神戸
【福岡】ユナイテッド・シネマキャナルシティ13
【沖縄】シネマQ


