北川景子主演『ナイトフラワー』世界的ピアニスト角野隼斗の楽曲が彩るロング予告公開

『ミッドナイトスワン』の内田英治が原案・脚本・監督を務め、北川景子が主演する映画『ナイトフラワー』(11月28日公開)より、世界的ピアニスト角野隼斗が書き下ろしたエンディングテーマ「Spring Lullaby」を使用したロング予告「究極の愛の物語編」が公開された。
本作は、借金取りから逃れてきた母親・永島夏希(北川)が、二人の子供のため、ドラッグの密売に手を染める衝撃のヒューマンサスペンス。北川は、ほぼすっぴんで顔を崩して笑い、関西弁でまくしたてるなど、これまでのイメージを一新する強くたくましい母を熱演。森田望智が演じる夏希のボディーガード・芳井多摩恵との熱いシスターフッドにも注目が集まる。共演には、Snow Manの佐久間大介、そして俳優デビューを飾る人気バンド SUPER BEAVER のボーカル・渋谷龍太をはじめ、渋川清彦、池内博之、田中麗奈、光石研ら個性豊かな俳優陣が揃う。
エンディングテーマを担当する角野は、東京大学大学院情報理工学系研究科修士課程を修了した異色の経歴を持ち、YouTubeチャンネル「Cateen(かてぃん)」で登録者数150万人以上を誇る人気ピアニストだ。クラシックの枠を超えて活躍する彼の楽曲が、本作の感動を深める。
予告では、昼夜働きながらも困窮し、子供に辛く当たる夏希(北川)の苦しい生活が描かれる。多摩恵(森田)との出会いや、危険な密売に手を染めていく二人の女性の絆、そして多摩恵を心配する幼なじみの池田海(佐久間)や麻薬密売の元締め・サトウ(渋谷)の存在が映し出される。映像を通して浮かび上がるのは、登場人物たちがそれぞれに抱く“究極の愛”。角野が奏でる美しくも切ない旋律が映像をエモーショナルに彩り、ドラマ性を際立たせている。(加賀美光希)


