<ばけばけ第10回あらすじ>トキ(高石あかり)が躊躇する

高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は、10日に第2週「ムコ、モラウ、ムズカシ。」第10回が放送。あらすじを紹介する。
両家の親同士も良好な雰囲気で、トキ(高石)と銀二郎(寛一郎)のお見合いはうまくいきそうな空気に。しかし、急に現実味を帯びてきた結婚に、トキは躊躇する。
そんなトキに、銀二郎はある“特別な場所”へ行ってみたいと散歩に誘う。
朝ドラ113作目の「ばけばけ」は、松江の没落士族の娘で、作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツがモデルのオリジナルストーリー。島根や熊本などを舞台に、急速に西洋化が進む明治日本の中で埋もれていった人々や、怪談を愛する夫婦の何気ない日々を描く。
脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦。ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。(清水一)


