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松村北斗、プラネタリウム生解説挑戦も痛恨の2ミス「バシッと決めたかった」

プラネタリウムの生解説に挑戦した松村北斗
プラネタリウムの生解説に挑戦した松村北斗

 SixTONES松村北斗が21日、多摩六都科学館プラネタリウム「サイエンスエッグ」で行われた映画『秒速5センチメートル』の大ヒット御礼イベントに出席。劇中で使用されたプラネタリウムで、映画さながらの生解説に挑戦した。この日は、共演の高畑充希奥山由之監督も来場した。

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 本作は、数々のヒットアニメを世に送り出してきた新海誠監督の連作短編アニメーション『秒速5センチメートル』を、松村主演で実写映画化。小学校を卒業後に離ればなれになった少年と少女が、中学1年の冬に再会し、18年後に同じ場所で会う約束を交わす。主人公・遠野貴樹を松村が、ヒロイン・篠原明里を高畑が演じている。

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 本作は、10月10日の公開初日から約10日間で動員71万人・興収10億円を超える大ヒットを記録している。松村は「ベタな話ですが、こういういい作品に出会うと、めったに連絡が来ない方から感想をいただきました。自分でも見えていなかったことを、間奏として聞くのがすごく嬉しいです」と笑顔を見せた。

 松村は本作との出会いについて「プロデューサーさん、奥山監督をはじめ、年代が近いメンバーでモノづくりに挑んだことはなかった」と振り返ると「奥山監督はもちろん、天才がすごく多い現場。こんなにも何歩も先に行っている方々との出会いは、刺激にもなりましたし焦りにもなりました。ここをゼロとして、また頑張ろうと思える、芸能生活のターニングポイントになる作品になりました」としみじみ語っていた。

 この日は、映画のロケ地となった多摩六都科学館プラネタリウム「サイエンスエッグ」で、劇中同様、松村がプラネタリウムの生解説に挑戦する一幕も。松村は「始まる前は嬉しいしワクワクしていたのですが、本番で2ミスしてしまって。ミスするぐらいならやりたくなかったですね。バシッと決めたかった」と苦笑い。

 実は、松村はちょうど1年前となる10月21日、同じ場所でプラネタリウムの解説シーンを撮影していたという。松村は「えー、それならなおさら噛んじゃダメだったな」と苦笑いを浮かべると「緊張するし、声を震えてしまって最悪だよーって思っていたんです」と最後まで反省していた。(磯部正和)

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