「匿名の恋人たち」赤西仁がヤバい!究極のモテ男がはまり役

小栗旬主演のNetflixシリーズ「匿名の恋人たち」が16日より配信スタートとなり、早くも一気見する人が続出。なかでも、国内ドラマに約18年ぶりの出演となった赤西仁に色めき立つ声であふれている。
本作は、フランス映画『匿名レンアイ相談所』を原作に、誰にも言えない秘密を抱えた男女の純愛を描くロマンチックコメディー。ある理由から人と握手さえ交わせなくなってしまった潔癖な製菓メーカー御曹司の壮亮(小栗旬)と、視線恐怖症を抱える天才ショコラティエのハナ(ハン・ヒョジュ)の恋模様を追う。監督は、映画『君の膵臓をたべたい』『君は月夜に光り輝く』などラブストーリーの名手でもある月川翔。
小栗の「リッチマン、プアウーマン」以来13年ぶりの王道ロマコメ作品カムバックも話題の本作。小栗とハン・ヒョジュ演じる不器用な二人のもどかしい関係に「キュンキュンする」「泣ける」と沸く一方、小栗の友人でもある赤西の存在感が話題沸騰。赤西が演じるのは、壮亮が唯一心を許す親友で、高校の同級生の高田寛。ジャズバーを経営しており、ハナも夢中のモテ男だが不眠症を抱えていて、壮亮の友人でカウンセラーのアイリーン(中村ゆり)とはただならぬ関係にある模様。赤西にとって、国内ドラマの出演は主演を務めた「有閑倶楽部」(2007)以来、約18年ぶりとなる。
壮亮いわく、寛は「勉強もピアノもなんでもできるヤツ」。壮亮のとあるミッションで遠征に嫌々駆り出されたハナだが、運転するのが寛と知るなり“乙女”に。壮亮には常々「無礼なヤツ」など韓国語でボヤく一方、寛を前にすると甘い表情に。あまりの変わりように、壮亮は「なんでわたしが行かなくちゃいけないんですかとか言ってたのに……これもまた寛効果か」「なんで昔から世の中の女はお前にだけ優しいんだ?」とブツブツ。
そんな壮亮のジェラシーも納得で、ハナとの会話からしても寛がモテるのは明白。ド緊張のハナに対して寛は「めちゃめちゃ日本語お上手ですね」「音楽が好きなんですか? 好きなジャンルってあったりするんですか?」と気さくに話しかけ、飲み物を買って渡したりと細やかでいてさりげない気遣いができる男だ。
赤西演じるモテ男に「寛に沼る…」「かっこ良さ増している」「色気半端ない」「色気えぐ」「大人の色気、大人の魅力が出てた」「色々完璧すぎる」とハートをわしづかみにされる声のほか、小栗との並びに「小栗旬 赤西仁と同じ空間に居られるなんて幸せ過ぎるだろ」といった声もあり“寛沼”が猛スピードで広がりつつある。(石川友里恵)


