誰だかわからない…リアリティー番組の女王、衝撃の顔面マスク姿に騒然

リアリティー番組の女王で知られる米タレントのキム・カーダシアンが現地時間18日、第5回アカデミー映画博物館ガラに出席。頭部をマスクで覆った、誰だかわからない状態でレッドカーペットに登場し、報道陣をざわつかせた。
過去にメットガラで全身真っ黒のフェイスカバーを身につけたこともあるキムは今回、グレン・マーティンスが手がけたメゾン マルジェラのストラップレスドレスをセレクト。ドレスと同じヌードカラーのフェイスマスクを着用し、首元にはグリーンの宝石とクロスのペンダントを合わせている。
SNSではキムのファッションに辛口な声も投稿されている中、本人はVarietyの現地取材に対して「私はマルジェラが大好き。お気に入りのメイクアップアーティストをニューヨークから呼び寄せたの。ほとんど土壇場で決めたことで、本人はあまりいい気分じゃなかったと思う(笑)」と冗談を交えながら説明。会場に到着したら、マスクを外すつもりだったそうで「(マスクの下は)髪型もメイクも完ぺきに仕上げた」とも明かした。なお、その後のプログラムでキムがマスクを外したかどうかは不明だ。
毎年恒例となっているガラは、博物館の展示・上映・教育プログラムなどを支援する資金集めを目的としている。今年の運営委員には、エイミー・アダムス、ローラ・ダーン、ウィレム・デフォー、オスカー・アイザック、ゾーイ・クラヴィッツ、ジェナ・オルテガ、ウィノナ・ライダー、テッサ・トンプソン、レイチェル・ゼグラーらハリウッドの著名人が名を連ねている。(藤田良太)


