『チェンソーマン　レゼ篇』SCREENX＆ULTRA 4DX 上映が決定　興収は65億円を突破！

　映画『チェンソーマン　レゼ篇』（全国公開中）が、10月24日より、全国24の劇場にて、SCREENXと ULTRA 4DX で上映されることが決定し、プロモーション映像と戦闘シーンの場面カットが公開された。

『チェンソーマン　レゼ篇』SCREENX プロモーション映像

　IMAX、MX4D、4DX、Dolby Cinema など様々なフォーマットで上映されている本作だが、SCREENXは、次世代型の映画上映システムとして注目を浴びている、3面マルチプロジェクション方式の映画上映システム。正面のスクリーンに加え、両側面（壁面）にも映像が投影され、270度の視界すべてで映画を鑑賞することが可能となり、チェンソーマンとボムのバトルシーンが、一味違った迫力で楽しめそうだ。また、ULTRA 4DXは、SCREENXと4DXの組み合わせによる、臨場感と没入感の極限を追求した体感型シアター。

　9月19日に日本公開された本作は、週末観客動員ランキングで5週連続1位を獲得（10月17日～10月19日：興行通信社調べ）。また、10月19日までの公開31日間で、観客動員数は426万人、興行収入は65億円を突破している。9月24日からアジア各国で公開されており、韓国では歴代アニメ映画の興行収入第7位を記録。また、10月24日からはアメリカ上映の開始が決定し、日本を皮切りに100以上の国と地域で公開される予定だ。同じく10月24日からは、英語字幕版での上映も決定した。

　『チェンソーマン　レゼ篇』は、漫画家・藤本タツキの人気コミックをアニメーションスタジオのMAPPAが映像化した人気テレビアニメの劇場版。悪魔の心臓を持つ「チェンソーマン」となった、公安対魔特異4課のデビルハンターの少年・デンジ（声・戸谷菊之介）が、偶然出会った少女・レゼ（声・上田麗奈）に翻弄されながら予測不能な運命へと突き進む。（編集部・入倉功一）