<ばけばけ第23回あらすじ>トキ(高石あかり)がお使いを頼まれる

高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は、29日に第5週「ワタシ、ヘブン。マツエ、モ、ヘブン。」第23回が放送。あらすじを紹介する。
【画像】ヘブン(トミー・バストウ)は幻想的な朝に感動…第23回
ヘブン(トミー・バストウ)が松江にやってきて一夜が明けた。憧れの“神々の国の首都”・松江で迎える幻想的な朝景色にヘブンは感動を覚える。一方、トキ(高石)は遊女のなみ(さとうほなみ)から、ヘブンへのお使いを頼まれ、宿泊する花田旅館に向かっていた。そこでトキは、ヘブンの生活の様子を垣間見る。
その頃、錦織(吉沢亮)は江藤知事(佐野史郎)からヘブンの世話をしっかりするよう重圧をかけられていた。
朝ドラ113作目の「ばけばけ」は、松江の没落士族の娘で、作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツがモデルのオリジナルストーリー。島根や熊本などを舞台に、急速に西洋化が進む明治日本の中で埋もれていった人々や、怪談を愛する夫婦の何気ない日々を描く。
脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦。ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。(清水一)


