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『トップガン』監督の「マイアミ・バイス」再映画化、ソニー&タブス役候補が判明

ソニー&タブス候補のオースティン・バトラーとマイケル・B・ジョーダン
ソニー&タブス候補のオースティン・バトラーとマイケル・B・ジョーダン

 80年代を代表する刑事ドラマ「特捜刑事マイアミ・バイス」の再映画化企画で、主人公の刑事コンビ役として、『エルヴィス』のオースティン・バトラーと『クリード』シリーズのマイケル・B・ジョーダンが交渉の初期段階にあると、Varietyほか各メディアが報じた。

【画像】もう20年前!2006年版の映画『マイアミ・バイス』

 「マイアミ・バイス」は、フロリダ州マイアミを舞台に、潜入捜査官のソニー・クロケット(ドン・ジョンソン)とリカルド・タブス(フィリップ・マイケル・トーマス)の活躍を描いた刑事ドラマ。今回のリブート版では、監督を『トップガン マーヴェリック』のジョセフ・コシンスキーが務め、2027年8月6日の全米公開を予定している。

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 Deadlineによると、交渉は初期段階にありまだ契約はまとまっていないが、撮影スケジュールが2026年の後半に調整されたことで、二人とも出演に意欲を見せているということだ。契約が成立すれば、バトラーがソニー・クロケットを、ジョーダンがリカルド・タブスを演じることになる。

 ドラマ版は、映画『ヒート』のマイケル・マン監督が製作総指揮を務め、当時の最新ファッションや本格的なガンアクションを積極的に取り入れた作風で人気を博し、1984年から1989年まで放映された。今回の映画化は、マン監督が手掛けたコリン・ファレルジェイミー・フォックス共演の2006年版に続く、2度目の映画化となり、ドラマのパイロット版とシーズン1に着想を得た「80年代半ばのマイアミにおける華やかさと腐敗」を描いた作品となり、IMAXで撮影される予定だ。(編集部・入倉功一)

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