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福山雅治×大泉洋、映画『ラストマン』北の大地で壮絶アクション 本予告映像が公開

『映画ラストマン -FIRST LOVE-』ポスタービジュアル
『映画ラストマン -FIRST LOVE-』ポスタービジュアル - (c)2025映画「ラストマン」製作委員会

 福山雅治主演、大泉洋が共演する日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」(TBS系)を映画化した『映画ラストマン -FIRST LOVE-』(12月24日公開)の本予告映像が27日、公開された。

【動画】『映画ラストマン -FIRST LOVE-』本予告編

 「ラストマン」は、事件を必ず終わらせる最後の切り札=“ラストマン”として活躍する全盲のFBI捜査官・皆実広見(福山)と、犯人逮捕のためには手段を選ばない刑事・護道心太朗(大泉)が、力を合わせて難事件を解決するバディドラマ。ドラマ後半では、2人が実の兄弟だったという衝撃的な事実が描かれ、悲しくも感動的な結末が話題となった。

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 本予告映像では、皆実と心太朗を取り巻くキャラクターと事件の概要が判明する。劇場版で彼らが向かうのは、北の大地・北海道。そこで二人は、皆実の初恋の人・ナギサ(宮沢りえ)と出会う。天才エンジニアとして世界中から狙われている彼女はアメリカへの亡命を希望し、FBI捜査官である皆実に「ラストマンの保護を求めます」と告げ、自身と娘のニナ(月島琉衣)の身の安全を依頼する。

 一方、皆実をライバル視するFBI捜査官のクライド・ユン(ロウン)と彼のアテンドを任された護道泉(永瀬廉)もミッションに加わることに。FBI、CIA、北海道警による合同チームでミッションに当たるなか、皆実の「この中に、内通者がいます」という言葉に、互いに不信感を募らせる面々。そんな中、ナギサと二ナを狙う謎の組織から銃撃を受けてしまう。

 撮影は2024年12月から2025年3月にかけて行われ、北海道ロケは札幌、函館、ニセコなどで実施された。映像にも映し出される、北の大地で展開する本格的なアクションシーンには、Netflixシリーズ「ONE PIECE」を手掛けたアクションチームも参加している。

 映画には福山たちのほか、今田美桜松尾諭今井朋彦奥智哉木村多江吉田羊上川隆也といったドラマ版の出演者が再集結。監督をドラマシリーズでも演出を担当していた平野俊一が、脚本もドラマに続いて黒岩勉が務める。(編集部・入倉功一)

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