ステイサム、今度は殺人容疑で逃亡する警備員に　新作『Mutiny』2026年8月公開決定

　『トランスポーター』『MEG ザ・モンスター』シリーズのジェイソン・ステイサムが主演を務める新作アクション映画『ミューティニー（原題） / Mutiny』が、2026年8月21日に全米公開されることが決定した。Deadlineが報じた。

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　元特殊工作員の養蜂家（『ビーキーパー』）、元特殊工作員の現場監督（『ワーキングマン』）など“はたらくステイサム”シリーズが人気を博しているステイサム。『ミューティニー（原題）』で挑むのは、元特殊部隊の警備員だ。

　特殊部隊員として活躍した主人公コール・リードは、ある出来事をきっかけにその地位を失い、現在は友人であるタイの大富豪の個人警備を担当している。ある日、コールは友人が殺害現場を目撃し、殺人容疑をかけられてしまう。真犯人を突き止めるため逃亡を余儀なくされたコールは、貨物船に乗り込み、警察と対峙しながら、想像を超える国際的な陰謀を明るみにしていく。

　もともと2026年1月9日に米国公開を予定していた本作は、約7か月の公開延期によってサマーシーズンでの劇場公開となった。配給は、『エクスペンダブルズ』シリーズのライオンズゲートが担当。監督は『ロスト・フライト』のジャン＝フランソワ・リシェで、共演にはアナベル・ウォーリス、ローラン・モラー、ラモン・ティカラムらが名を連ねる。（編集部・倉本拓弥）