<ばけばけ第6週あらすじ>ヘブン(トミー・バストウ)が花田旅館を出る

俳優の高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか ※土曜は1週間の振り返り)は、11月3日から第6週「ドコ、モ、ジゴク。」が放送。あらすじを紹介する。
ヘブン(トミー・バストウ)の初めての授業が行われる。錦織(吉沢亮)が見守る中、ヘブンは自分なりのスタイルで中学の生徒たちと向き合っていく。一方、トキ(高石)の前には借金取り・森山(岩谷健司)の息子・銭太郎(前原瑞樹)が現れ、今まで以上に激しく取り立てると宣言されてしまう。
そんな中、ヘブンが花田旅館を出て一人暮らしをはじめることに。錦織は江藤知事(佐野史郎)の命で、ヘブンのお世話をする女中探しをはじめる。
朝ドラ113作目の「ばけばけ」(全25週125回/大阪制作)は、松江の没落士族の娘・小泉セツとその夫で作家の小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルとしたオリジナル作品。島根や熊本などを舞台に、怪談を愛する夫婦の物語をフィクションとして描く。
脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦。ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。オーディションで選ばれ、共に朝ドラ初出演の高石あかりとトミー・バストウが、ヒロイン・松野トキと夫となるレフカダ・ヘブンを演じる。(清水一)


