<ばけばけ第27回あらすじ>ヘブン(トミー・バストウ)が平太(生瀬勝久)とケンカをする

高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は、4日に第6週「ドコ、モ、ジゴク。」第27回が放送。あらすじを紹介する。
トキ(高石)はフミ(池脇千鶴)と花田旅館にしじみを売りに来たところ、ヘブン(トミー・バストウ)と平太(生瀬勝久)がケンカ中だと知る。登校したヘブンから旅館を出ていきたいと家探しを依頼された錦織(吉沢亮)は、さらに江藤知事(佐野史郎)からヘブンの世話をする女中も見つけるよう難題を突き付けられる。
ヘブンの女中を探しているといううわさを聞きつけ、なみ(さとうほなみ)が候補として名乗り出る。
朝ドラ113作目の「ばけばけ」は、松江の没落士族の娘で、作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツがモデルのオリジナルストーリー。島根や熊本などを舞台に、急速に西洋化が進む明治日本の中で埋もれていった人々や、怪談を愛する夫婦の何気ない日々を描く。
脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦。ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。(清水一)


