「ザ・ロイヤルファミリー」目黒蓮の登場に反響　役名判明　予想と違ったの声も【ネタバレあり】

　妻夫木聡が主演を務める、日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」（TBS系・毎週日曜よる9時～）の第4話が2日に放送され、これまでナレーションのみの登場だった、目黒蓮が演じる人物の登場に、X（旧Twitter）では「やっときた」「待ってました！」など喜びの声があがった。（ネタバレ注意。以下、第4話までの内容に触れています）

【画像】目黒蓮がついに登場「ザ・ロイヤルファミリー」第4話場面写真

　早見和真の同名小説をドラマ化した本作は、競馬の世界を舞台に、夢を追い続ける大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる物語。主人公の税理士・栗須栄治（妻夫木聡）が、人材派遣会社ロイヤルヒューマンの創業社長で、馬主の山王耕造（佐藤浩市）との出会いをきっかけに同社の競馬事業部専任秘書となり、チーム「ロイヤルファミリー」で勝利を目指す。

　第4話では、前回、耕造（佐藤）が1億円で買ったロイヤルホープが、競走馬になる訓練を受けるため育成牧場に移るが、警戒心が極端に強く、熟練のスタッフもお手上げでジョッキーも見つからない状態になってしまう。そんな中、栗須と広中は、岩手競馬所属の金髪のジョッキー・佐木（高杉真宙）に望みを託す。しかし、地方競馬のジョッキーが中央競馬の騎手免許を取得するのは困難なうえ、彼はかつてとある問題も起こしていた。それでも佐木の腕を信じる栗須は、記者の平良（津田健次郎）の協力を得ながら粘り強く交渉する……という展開だった。

　劇中では、これまで役名も伏せられていた、目黒の演じる重要人物がついに登場。栗須と耕一がすれ違うシーンでは、視聴者から「目黒蓮やっときた」「おお！　蓮だ！！」「動く目黒蓮 キター！待ってました！」など、目黒の登場を喜ぶ声がXであがる。

　また、目黒の役柄について、ノザキファームを経営する加奈子（松本若菜）の一人息子・翔平の成長した姿だと予想していた視聴者もいたようで、「日高の小さい子(翔平)…では無いのか…」「勝手にめめは翔平くんだと思ってた全然違った」という声もあった。

　そしてラストには、その人物が耕造の隠し子・耕一であることが判明。今回は佐木が騎乗するロイヤルホープのデビュー戦が描かれたが、ラストにチームが勝利を祝うなか「ついに快進撃が始まる。間違いなく。ホープが同世代の中心となる。栗須はもちろん、チームの誰もがそんな予感を抱いていた。この時までは」という耕一のナレーションが重なり「なにその不穏なナレーション…」「やめて、つらい展開は」「次回が不穏な回になりそうだな」などの声もあがっていた。（編集部・入倉功一）