ウィリアム皇太子&キャサリン妃の学生時代の友人、転落死 45歳

社交界の名士にしてリアリティー番組のスターで、ウィリアム皇太子とキャサリン妃の学生時代の友人としても知られたベン・ダンカンさんが、ロンドンのルーフトップバーから転落して死去していたことが明らかになった。45歳だった。
ロンドン警視庁の広報がPeople.comなどに語ったところによると、警察は現地時間10月30日午後11時過ぎに「男性がウェストミンスターのコックスパーストリートにあるビルの屋根に立っている」という通報を受けて現場に向かったが、ベンさんは転落して亡くなったとのこと。警察は「彼の死は予期せぬことだが、不審な点はない」としている。
ベンさんはウィリアム皇太子とキャサリン妃が出会ったセント・アンドリューズ大学での二人の学友で、二人が恋に落ちる様子などをインタビューで語ったこともある。大学卒業後には「ビッグ・ブラザー」のイギリス版をはじめ、「カム・ダイン・ウィズ・ミー(原題) / Come Dine with Me」「セレブリティ・コーチ・トリップ(原題) / Celebrity Coach Trip」といったリアリティー番組への出演で知られた。(朝倉健人)


