<ばけばけ第36回あらすじ>ヘブン(トミー・バストウ)がトキ(高石あかり)に宣告する

高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は、17日に第8週「クビノ、カワ、イチマイ。」第36回が放送。あらすじを紹介する。
家族公認のもと、ヘブン(トミー・バストウ)の女中となった、トキ(高石)。しかし、錦織(吉沢亮)が原因で広まった誤解のせいで、ヘブンはトキに対して気まずさを感じていた。
その空気に耐えかねたヘブンに、トキは「おトキさん、クビ!」と宣告される。松野家と雨清水家の両家を支えるには、女中の仕事をクビになるわけにはいかない。クビ撤回のために奮闘するトキに、ヘブンはある“おつかい”を頼むのだった。
朝ドラ113作目の「ばけばけ」は、松江の没落士族の娘で、作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツがモデルのオリジナルストーリー。島根や熊本などを舞台に、急速に西洋化が進む明治日本の中で埋もれていった人々や、怪談を愛する夫婦の何気ない日々を描く。
脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦。ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。(清水一)


