Netflix「イクサガミ」豪華キャストの“使い方”に反響 序盤からまさかの展開「贅沢すぎ」【ネタバレあり】

世界独占配信がスタートした、岡田准一が主演・プロデューサー・アクションプランナーを務めるNetflixシリーズ「イクサガミ」。大金をめぐって、292名の志士たちが鎬を削る本作では、序盤から豪華キャストが演じる意外な脱落者も描かれ、X(旧Twitter)では「贅沢すぎ」など驚きの声があがっている。(ネタバレ注意。以下、物語の展開に触れています)
【動画】岡田准一×藤崎ゆみあ×清原果耶×東出昌大「イクサガミ」座談会!
「イクサガミ」は、明治11年の日本を舞台に、時代に取り残された猛者たちによる極限のバトルロワイアルを描くオリジナルシリーズ。メイン監督と脚本に『正体』の藤井道人を迎え、直木賞作家・今村翔吾の同名シリーズを実写化。京都・天龍寺から東京まで、大金をかけて各自の木札を奪い合うゲーム・蠱毒(こどく)に挑む、292名の志士たちの戦いを描く。
プロデューサーを兼任した岡田のもとには、清原果耶、東出昌大、伊藤英明、二宮和也、玉木宏、早乙女太一、山田孝之ほか豪華キャストが集結。292名が入り乱れる天龍寺の乱戦に始まり、誰が生き残るのかわからない極限のバトルが描かれる。
その豪華キャストの一人、山田が演じるのが、京都府庁第四課に所属する警察官・安藤神兵衛(あんどう じんべえ)。彼は、金のためではなく、蠱毒を止めるために参加者として潜入した男で、「疾風の安神」と呼ばれるほどのスピードと剣の腕を誇る猛者の一人だ。
第1話の序盤、ゲームを司る謎の男・槐(えんじゅ/二宮)が参加者にルールを説明するなか、圧倒的な強者のオーラをまとって乱入する安藤。槐を切ってゲームの開始を阻止しようとするが、蠱毒側の剣客・櫻(淵上泰史)によって、一瞬で首を落とされてしまう。
主役級キャストの一人が序盤でいきなり脱落する展開に、Xではユーザーから「山田孝之の使い方w贅沢すぎ」「山田孝之出てきてすぐ首落とされてるやん。豪華な使い方!」「時間なくてまだ1話だけだけど、これはヤバい。山田孝之の使い方贅沢過ぎないか」など驚きの声があがっている。
なお、安藤役の山田本人は、キャスト発表時に「監督と主演からの出演依頼で脚本を開くと"正しい山田孝之の使い方"を理解されていて、嬉しくなりオファーを受けてしまいました」とコメントしており、Xでは、この山田のコメントに合わせ「正しい山田孝之の使い方ってこれなんだ...ってなってます」「正しい使い方はこれだったのか…」など、ユーモアあふれる感想もあがっている。
本作ではそのほかにも、豪華キャスト演じるキャラクターが意外な結末を迎える展開があり、その贅沢な起用にXでは驚きの声があがっている。(編集部・入倉功一)
Netflixシリーズ「イクサガミ」は世界独占配信中(全6話一挙配信)


