鈴木亮平主演・日曜劇場「リブート」ダイアン津田が闇組織の幹部に“闇の勢力”キャスト発表

2026年1月期に放送される、鈴木亮平主演の日曜劇場「リブート」(TBS系・毎週日曜よる9時~)で、鈴木が演じる主人公に迫る“闇の勢力”キャストとして北村有起哉、酒向芳、塚地武雅、津田篤宏(ダイアン)の出演が決定した。
【画像】圧巻の美…グッチのシースルードレスをまとった戸田恵梨香
「リブート」は、妻殺しの罪を着せられた平凡なパティシエ・早瀬陸が、真犯人を見つけ出すために、愛する家族と過去を捨て、警視庁の悪徳刑事・儀堂歩の顔に変わる(=リブートする)決意をする“エクストリームファミリーサスペンス”。早瀬のリブートに手を貸す謎の公認会計士・幸後一香役で戸田恵梨香が出演。原田美枝子、黒木メイサ、矢崎滉が、主人公に深く関わる家族役を務める。
追加キャストの4人が演じるのは、早瀬と儀堂、2人の主人公にプレッシャーを与える、物語の“闇”を司る重要人物。表向きは飲食やホテルビジネスを手掛けるゴーシックスコーポレーションの社長にして、裏社会でも暗躍する男・合六亘を演じるのは北村。ゴーシックスコーポレーション顧問弁護士で合六の裏組織でも幹部を務める男・海江田勇を演じるのは酒向。合六の裏組織の幹部・菊池役を演じるのは塚地。そして「水曜日のダウンタウン」の人気企画「名探偵津田」での発言が今年の新語・流行語大賞にノミネートされた津田が、日曜劇場に出演。もう1人の合六の裏組織の幹部・安藤を演じる。
平凡なパティシエだった早瀬は、儀堂になりかわったことで、裏社会に生きる彼ら4人と出会い、恐怖を覚えながらも、妻殺しの真相に迫るために騙し合いを繰り広げる。
脚本は「TOKYO MER」や「グランメゾン東京」(2019)、「ラストマン-全盲の捜査官-」(2023)などを手掛けた黒岩勉。プロデュースは「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」などの東仲恵吾が務める。キャスト・プロデューサーのコメントは以下の通り。(編集部・入倉功一)
北村有起哉
最初に台本を読んだ時、さっそく頭の中で黄色の信号が点滅し始めました。それくらい話の展開が予測不能で、ヒリヒリと眉間に皺を寄せながら、この先どうなるのか、青信号なのか赤信号なのかと、ドキドキしながら一気に読んでしまいました。
僕が演じる合六亘は、善もありますがすっごい悪もあります。でもすっごい悪があるってことは、自分が壊れないように、すっごい善も備わっているんですね。赤い血の通った1人の人間を演じることができればと思っております。
鈴木亮平君とは、大河ドラマ「西郷どん」以来の嬉しい再会です。こんなに居心地のよい撮影現場を作ってくれる座長は他に見当たりません。彼自身の持つ責任感と包容力と愛嬌の絶妙なバランスが為せる業だと思っています。ふざけている年上の僕にも優しく叱ってくれるので、僕はどこまでも彼についていきたくなるのです。
このドラマには、何かを企んでいる人たちがたくさん出てきます。騙し騙され、さらには騙されたフリをしたり、とにかく駆け引きに満ち溢れています。視聴者の皆様もぜひぜひ翻弄されてもらえたらと思っております。そして主役の鈴木亮平君はとてつもなく大変な役に挑戦しています。
リブート=再起動する
その彼の生き様をたっぷりと堪能してくださいませ、どうぞお楽しみに!
酒向芳
鈴木亮平さんは
気持ちの良い奴ですよ。
見栄を張ることなく、正直で人当たりも良い。
わからないことは、直ぐスマホで検索してくれるし(笑)。
一緒に仕事をしていて、頼りになります。
塚地武雅
闇組織の幹部・菊池役の塚地です。
悪役です! イメージできない方も多いですよね? 僕自身も新境地を切り開くぞと全力で悪くなりました!
そういう意味では僕自身もリブートしてます!
物語も驚きの連続で滅茶苦茶面白いです!
鈴木亮平くんとは「西郷どん」で西郷隆盛と仕える家人役で共演したのですが、今回は敵? 味方? 正義? 悪? お互い全く違った役どころで楽しくて!
亮平くんの二役・・・見応えたっぷりです!
そして僕の菊池も注目を!
津田篤宏(ダイアン)
「リブート」の台本は複雑で、理解するのに少し時間がかかってしまいましたが・・・凄く面白かったです!
鈴木亮平さんはお芝居について色々アドバイスをくださったり、演技の中で軽いアクションがあったのですが、初めての体験の僕に丁寧に教えてくれて嬉しかったです!
僕にできる限りの“悪いやつの顔”をしているので、そこを見て欲しいです。見逃さずにしっかり見ておいてください!!
プロデュース・東仲恵吾
善良な主人公が顔を変えたことで、意図せず裏社会へと巻き込まれていく。
まさに踏んだり蹴ったりの状況の中、彼の前に立ちはだかる“強大な4名”のキャストがついに発表されました。
まず北村さんには、穏やかさと優しさの奥に潜む、ふとした瞬間の狂気を見事に体現していただきました。
酒向さんには、グレーな弁護士という難役に挑んでいただき、豪快さの裏に張り巡らされた緻密な思惑を鮮やかに表現していただいています。
塚地さんには、緊迫した中でも平静を保てる強心臓で愛らしいキャラを演じてもらいました。
そして津田さんには、バラエティで見せる“愛されキャラ”を完全封印し、裏社会で暗躍する冷酷な幹部として新たな一面を披露していただきました。
主人公がどんどん巻き込まれてどうなっていってしまうのか。ぜひお楽しみください。


