ADVERTISEMENT

中川大志、日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」出演 目黒蓮のライバル役「頑張ります!」

「ザ・ロイヤルファミリー」新たなライバル関係 中川大志と目黒蓮
「ザ・ロイヤルファミリー」新たなライバル関係 中川大志と目黒蓮 - (C)TBSスパークル/TBS

 俳優の中川大志が、妻夫木聡が主演を務める日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系・毎週日曜よる9時~)に出演することが明らかになった。目黒蓮が演じる中条耕一のライバル役として、30日放送の第8話から出演する。(ネタバレ注意。以下、第7話までの内容に触れています)

【画像】中川大志、ハマりすぎ!実写「ゴールデンカムイ」の鯉登少尉

 「ザ・ロイヤルファミリー」は、競馬の世界で夢を追い続ける大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる物語。主人公の税理士・栗須栄治(妻夫木聡)が、人材派遣会社ロイヤルヒューマンの創業社長で馬主の山王耕造(佐藤浩市)と出会い、同社の競馬事業部専任秘書として、チーム「ロイヤルファミリー」で勝利を目指す。原作は早見和真の同名小説。

ADVERTISEMENT

 中川が演じるのは、沢村一樹が演じる耕造のライバル・椎名善弘の長男・展之役。幼稚園から大学までエスカレーター式で進学し、大学卒業後に起業した展之は、そこから馬主の資格を取得すると、同年代の馬主とともに有志で「若手馬主の会」を立ち上げ、親世代が築き上げた伝統や格式を打ち破り世代交代を目論む。同じく若くして馬主となった耕一(目黒)にとっては、新たなライバルとなるキャラクターだ。

 2022年に放送された「オールドルーキー」で日曜劇場に出演した中川は、その後も映画、ドラマ、舞台等幅広いジャンルで活躍。本作の出演に「作品にとっては最終コーナーに差し掛かる辺りでしょうか。ラストスパートの一端を担えますように。頑張ります!」とコメントしている。

 本作にはそのほか、松本若菜黒木瞳小泉孝太郎安藤政信高杉真宙津田健次郎吉沢悠ら豪華キャストが出演。脚本は『桐島、部活やめるってよ』(2012)などの喜安浩平。演出は「海に眠るダイヤモンド」「アンナチュラル」などの塚原あゆ子らが務める。中川大志のコメント、第8話あらすじは以下の通り。(編集部・入倉功一)

中川大志(椎名展之役)

(C)TBSスパークル/TBS

熱を帯びながら、回を重ねるごとに推進力を増していく本作品のイチファンでもあります。
クライマックスに向かって、益々ヒートアップしていく「ザ・ロイヤルファミリー」の世界に飛び込ませていただくのは、僕にとってとても刺激的なチャレンジです。

憧れの妻夫木聡さんと初めてご一緒出来る事、同世代の目黒蓮さんとライバル役を演じられる事、数年ぶりに塚原監督の現場に立てる事など、挙げだしたらキリがないくらいの楽しみをいただきました。

ADVERTISEMENT

作品にとっては最終コーナーに差し掛かる辺りでしょうか。
ラストスパートの一端を担えますように。
頑張ります!

「ザ・ロイヤルファミリー」第8話あらすじ

亡くなった耕造(佐藤浩市)から相続馬限定馬主としてロイヤルファミリーを引き継いだ耕一(目黒蓮)は、栗須(妻夫木聡)に連れられ、北陵ファームのセリ市を見学に行く。そこで、自分が見初めた新馬を椎名(沢村一樹)の息子である展之(中川大志)が競り落としたことをきっかけに2人は親しくなり、耕一は同年代ながら競馬の古い慣習を打ち破ろうとしている展之の考えに惹かれていく。
一方、デビュー戦を飾ったロイヤルファミリーだったが、その後の調子は今一つだ。流れを変えようと耕一は大胆な提案をするが、広中(安藤政信)の反対にあう。耕一とチームロイヤルの輪が次第に乱れていく様子に、栗須はこれまでにない難しさを感じていた。
そんな中、展之から「若手馬主の会」に招待された耕一は、チームロイヤルとは違う若い馬主たちの先進的な考えに傾倒していくが…。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT