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【ネタバレ】「ザ・ロイヤルファミリー」耕一(目黒蓮)の豹変に「熱い」の声 核心に迫る展開に「号泣」

耕一(目黒蓮)の熱いオタクぶりにも反響「ザ・ロイヤルファミリー」第7話より
耕一(目黒蓮)の熱いオタクぶりにも反響「ザ・ロイヤルファミリー」第7話より - (c)TBSスパークル/TBS

 妻夫木聡が主演を務める、日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系・毎週日曜よる9時~)の第7話が23日に放送された。耕一(目黒蓮)の新たな一面や、ドラマの核心に迫るタイトルにまつわる展開が描かれ、X(旧Twitter)では「熱い!!」「号泣」など反響を呼んでいる。(ネタバレ注意。以下、第7話までの内容に触れています)

【画像】目黒蓮、視線の先には…「ザ・ロイヤルファミリー」第7話場面写真

 本作は、競馬の世界で夢を追い続ける大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる物語。税理士の栗須栄治(妻夫木聡)が、人材派遣会社ロイヤルヒューマンの創業社長で馬主の山王耕造(佐藤浩市)と出会い、競馬事業部の専任秘書として、チーム「ロイヤルファミリー」で勝利を目指す。原作は早見和真の同名小説。

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 競走馬ロイヤルホープの引退レースを経た第7話。ホープは、血統を残すため、加奈子(松本若菜)の経営する野崎ファームへ向かう。一方、耕造は、隠し子の耕一から関係を拒絶されたまま、もどかしい日々を送っていた。2人の関係を何とかしようと思案する栗須は、伝えたいことがあるので耕造に会わせて欲しいと耕一から頼まれる。

 栗須の仲介で対面した2人だったが、耕一は、なぜホープと一緒に馬主を引退しなかったのか、責任をもってホープの子を養い、大切な時にそばにいることができるのかと耕造に訴え、口論の末に言いたいことは言えずじまい。悩んだ栗須が加奈子に相談すると、耕一は耕造を心配しているのではないかと言われる。

 そして栗須は、耕一に耕造の馬を相続させることを提案し、再び対面の機会を作るが、耕一は「現役のロイヤルの所有馬に、相続したいと思う馬はいない」と受け入れない。それでもなんとかしたい栗須が本心を聞きだそうとすると、ついに耕一は口を開くが、それは「僕が興味があるのはホープの子どもだけなんですね」という意外なものだった。

 そこから、繁殖用の牝馬の血統について、詳細なデータを基に早口で話しだす耕一。その豹変ぶりに、視聴者もXで「オタク特有の早口」「耕一早口になるほどの血統オタク気質」「耕一のヲタクっぷりよ」「耕一くん、熱い!!」など反応する。

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 そのうえで耕一は、耕造が所有する繁殖牝馬のなかで、ホープに合う馬はロイヤルハピネスだけだと提案する。

 そうとは知らずに、この世を去った自分の母(中嶋朋子)が耕造のために選んだ馬を指名した耕一。「相続馬限定馬主」制度で相続できるのは、前オーナーが生前に競走馬登録した馬に限られるため、相続まで3年は待たねばならない。耕一は、がんを患う耕造に「だったら、長生きしてください。あと3年、生きてください」と訴える。そして、誕生したホープとロイヤルハピネスの子に耕造が「ロイヤルファミリー」と名付ける展開が描かれ、Xでは「タイトル回収キタ 胸熱」「タイトル回収…ロイヤルファミリー誕生!」「タイトル回収 号泣 号泣 号泣 号泣」といった声が相次ぎ猛反響となった。(編集部・入倉功一)

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