今夜「相棒24」第7話 角田の“息子”が行方不明に…人が消えるユートピアの秘密

連続ドラマ「相棒 season24」(テレビ朝日系)の第7話「息子」が、26日よる9時から放送される。特命係の杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)は、行方不明となった薬物銃器対策課の課長・角田六郎(山西惇)の“息子”の捜索をはじめる。やがて、消えた若者の背後に見え隠れする闇に辿り着き、人探しの捜査が驚きの真相につながる。
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ある日、角田が神妙な面持ちで、特命係に人探しを持ち掛けてくる。対象は、里吉詩郎(大西利空)という若い男性。初めて顔を合わせたのは、里吉が10代半ば頃で、暴力団の使い走りをしていたところを保護して以来、個人的な交流があったという。しかし、ここ半年、連絡がつかず、心配しているらしい。
話を聞いた右京と薫は、さっそく捜索を開始。すると、里吉は突然バイトを辞め、アパートも引き払っていたことが分かる。転居先の団体の代表を務めるのは、国からのお墨付きを得て精力的に活動する長手健吾(矢野聖人)という実業家だった。「弱者を支援する」という理念を語るカリスマ的存在だが、どこか含みがあるようにも思える。右京と薫は、里吉の行方について何らかの事情を知っているとみて調べ始める。(編集部・倉本拓弥)


