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椛島光、「べらぼう」妖艶な花魁役「いままでなかった経験」両親&友人からも大反響

大河ドラマへの出演も果たした椛島光
大河ドラマへの出演も果たした椛島光

 女優の椛島光が29日、都内で行われた「椛島光 Calendar 2026.01-2026.12」の発売記念イベントに出席。NHKの大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」への出演を果たすなど、俳優としても充実していた2025年を振り返った。

【画像】ギャップすごい…「べらぼう」椛島光が演じた花魁

 本人たって希望で、人気写真家・川島小鳥が撮影を担当した本カレンダー。岡山・牛窓を舞台に、1日の中で干潮時にだけ現れる3つの島を結ぶ奇跡の砂の道「ヴィーナスロード」をはじめ、趣のある路面電車「岡山電気軌道」、地中海ロケーションを想起させる海岸沿いの「ホテルリマーニ」、お洒落な古民家カフェや瀬戸内海の絶景を臨む神社の参道など、穏やかな時間と海沿いの爽やかな空気に包まれたシチュエーションの中、椛島との2人だけの旅路を擬似体験できるような“心の距離感45cm”をテーマにした物語を紡ぐ。

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 椛島は「黒島のヴィーナスロードに惹かれて撮影地が決まったのですが、撮影当日は快晴で、海に道が浮かんでいるような美しい景色が収められています」とカレンダーの注目ポイントを挙げると、「そんな景色のなかで、素の私の姿がギュッと詰まっています」とアピール。「出来は100点です」と自信をのぞかせた。

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 椛島といえば、俳優デビュー作となる特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」のアギレラ/夏木花役で一躍ブレイクし、その後もさまざまなドラマなどに出演している。2025年を振り返り、「いろいろな作品でいろいろな役を演じさせていただき、表現の幅へのチャレンジができました」と総括する。

 その中でも、現在放送中の「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で妖艶な花魁・常盤木役に挑戦したことに触れ、「撮影前にどうやって花魁の役づくりをしようか悩んでいたんです。そのなかで、カツラや豪華な着物を着ると、内から気持ちがわき出してきました。いままでなかった経験で、こういうパターンもあるんだと思ったんです。初めて気づかされた経験でした」と新たな役へのアプローチに出会えた作品だったと述懐する。

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 反響も大きく、放送当時はSNSのトレンドにあがったり、「観たよ」という連絡が友達からたくさん来たという椛島。両親からも「大河ドラマに出るなんてすごい」と褒めてもらったといい、2026年について「自分に近しい性格の役をやってみたい。自分とじっくり対話しながら、内から導き出される表現に向き合いたい。来年30歳になり、女性としてもいろいろ考えることが多くなる年齢なので、これからの人生に向けて気づきになるような役と巡り合えたら」と抱負を述べていた。(磯部正和)

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