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朝ドラヒロインが格闘家役で激変!圧巻の演技に大反響

映画『ナイトフラワー』より森田望智演じる多摩恵
映画『ナイトフラワー』より森田望智演じる多摩恵 - (C) 2025「ナイトフラワー」製作委員会

 先ごろ、2027年度前期連続テレビ小説「巡るスワン」のヒロインに抜擢されたことも話題の森田望智。現在公開中の映画『ナイトフラワー』では、7キロ増量の肉体改造を経て格闘家にふんし、その圧巻の演技が「凄すぎた」と反響を呼んでいる。

【画像】セクシータレント役で反響呼んだ「全裸監督」

 本作は、借金取りに追われながら東京へ逃げてきた主人公・永島夏希(北川景子)が、二人の子供の夢を叶えるためにドラッグの売人になることを決意し、危険な世界へと足を踏み入れていくサスペンス。映画『ミッドナイトスワン』の内田英治監督がメガホンをとり、自ら原案・脚本も務めた。

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 森田が演じるのは、ドラッグの売人となる夏希のボディガードをかってでる多摩恵。壮絶な生い立ちを抱え、夜は風俗嬢として働きながら格闘家としての成功を夢見る。森田は、本作のために半年以上格闘技の特訓を積んだうえ、徹底した食事管理で筋肉を増量。後半では約300人のエキストラを交えた多摩恵のファイトシーンが展開され、咆哮を上げながら獣のように戦う姿で圧倒。内田監督とはNetflixドラマ「全裸監督」(2019)からの縁で、本作では当初「最初は猫パンチで……この映画終わったと思った」のが、「そこから6か月、すごく練習して本当に苦しかったろうなって思いました」と森田の役者魂に圧倒されたことを内田監督が先日行われた舞台挨拶で明かしていた。

 格闘シーンもさることながら、観客をざわつかせているのが言葉なしに多摩恵の「壮絶な生い立ち」がにじみ出るたたずまい。ジェンダーレスな声色、話し方、食べ方、歩き方。森田は、近年は良妻賢母を好演した朝ドラ「虎に翼」の印象が強く、またバラエティーなどでは「ふわふわした」癒やし系の雰囲気で知られるため、あまりのギャップに仰天する人が続出。「度肝を抜かれた」「レべチですごい」「全然違う人にみえた」「話し方も別人」「本物にしか見えない」「格闘シーンも凄かった」と興奮の声が寄せられている。

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 「全裸監督」でセクシータレントの元祖・黒木香役で一躍注目を浴びた森田。朝ドラ「巡るスワン」のヒロインに抜擢されたことで知名度がぐんと上がった印象だが、映画『さがす』の自殺願望のある匿名の女性役、『シティーハンター』のヒロイン・槇村香役、ホラードラマ「あの子が生まれる…」の看護師役など出演が絶えず、今年もドラマ「恋は闇」「いつか、無重力の宙で」、映画『火喰鳥を、喰う』など大忙しだった。

 来年も浜辺美波目黒蓮がダブル主演を務める『ほどなく、お別れです』(2026年2月6日公開)、オスカー俳優ブレンダン・フレイザーの主演映画『レンタル・ファミリー』(2026年2月27日公開)、一人二役に挑む舞台「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」(2026年1月10日~)などが待機中。(石川友里恵)

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